投稿

3月, 2021の投稿を表示しています

一般動詞やらかけ算やら割り算やら、の巻

 本日小学算国、新中1、新中3理社。 新中1英語は、いよいよ文法解説へと歩を進めた。 unit1、つまり最初の単元で一般動詞とbe動詞を一気に学習するので、ここからしばらく文法解説が続く。 とにかく最初はシンプルな英文で、述語の位置が日本語と違うことを徹底させていく。 次回も続きで一般動詞の英文を扱っていく。 新中1数学は正負の数の乗法と除法。 最初にじっくりと、計算の法則を解説する。 マイナス×マイナスはなぜプラスになるか、とかそんなやつだ。 ただ、実際には符号をさっと決められれば大丈夫なので、計算問題をたっぷりやってトレーニングしていく。 今日の段階ではミスもほぼゼロでスピードもそこそこ良い感じだった。 明日と明後日の中学準備講座でさらにトレーニングして先に進んでいく予定だ。

小馬鹿にせずに、の巻

 本日小学算国、新中3。午後に中学準備講座。 新中1の中学準備講座、英語は昨日よりも少しだが、処理スピードが上がって単語を覚えることができるようになってきた。 さらにトレーニングを積んで、最終的にはある程度多くの単語を覚えられるようにしたい。 数学は昨日に引き続いて正負の数の加減のトレーニング。 計算は正確さが向上してきたが、最後につけておいた絶対値についての応用問題で苦戦していた。 明日の平常授業から乗除に入っていけそうだ。 新中3英語はunit1の解説。パラリンピックの話が出てきて、危うく雑談のほうに時間をとられそうになる。 何とか最小限(?)に雑談を抑えて終了。 新中3数学は和と差の積について。さらに今までの公式をおさらい。 公式と言っても、数値を当てはめて答を出すようなものではないので、きちんと呪文を唱えて使えるようにしていく必要がある。 呪文、ということで軽く見ているのかもしれないが、ここをきちんとマスターできるかどうかは中3のみならず、高校生になってからも重要になる。 小馬鹿にせずに呪文を何度でも唱えて取り組んでほしい。

中学準備講座スタート

 本日小6英語、新中2、高校生、高校準備講座。 そして新中1対象の中学準備講座が今日から4日間の日程でスタートした。 この講座も、扱う内容を少しずつ変化させてここまで来たのだけれど、今年度の場合は、国語だけは例年どおりで、英数は手を加えた。 英語は今年度からの教科書改訂によって、英単語の量が膨大になっているので単語の勉強に全て充てることにした。 ここまでの平常授業では「読む」ことに集中して取り組んできたので、「書く」ことをメインに単語の学習を進めていこうという狙いだ。 数学はとにかく正負の数の計算のトレーニング。 前半2日間で加法と減法を鍛えて、後半2日間で乗法と除法へ進んでいく予定だ。 今年の中1クラスの生徒は、小学生の時の平常授業でやっとの思いで学力を引っ張り上げてきた感じだ。しかも引っ張り上げたと言っても上位まではたどり着いていないはず。 その勉強慣れしていないと思われる生徒たちをとにかく中学生仕様に鍛え上げる必要がある。 この4日間でやりきれるはずもないが、やれるだけのことはやるつもりだ。 平常授業、新小6英語はアルファベットの暗記テストも終えた。来月からはローマ字の学習がテーマとなる。 新中2英語はunit1の解説の続き。音読がもうちょっと上手にならないと英語の勉強にならない。新入塾生だけでなく、去年からいる生徒たちももっとしっかりしなくては。 新中2数学は等式の変形について。 おもったよりも苦戦していた感じだ。うまくいけば今日で片付くかと思っていたが、次回も続きでやろうと思う。 新中2生は全員が3学期の通知票の評定値と中1の学年評定を報告してくれた。 定期テストの結果や北辰の偏差値に比して、評定値が低い。ちょっと驚いた。 もう確定した数値だからしかたがないが、中2の間に挽回する必要がある。 まずは理社に出ていない生徒は理社の授業を追加して勉強量を増やす必要がある。 つぎに学校での授業態度や提出物の状況の改善。 そして学校での実技科目の授業態度の改善。 この3つはやりきっていかないと高校入試の頃にはしゃれにならない状態になる。 社会が全て満点を通してきた生徒が学年評定で5をとれなかったり、北辰で熊女を狙えるレベルの生徒が5科目でもオール4を下回るレベルというのは、学校での状況にどこか問題があるということだ。 生徒本人もお家の方も、早めに改善をするようにして

春期講習6日目

 今日の春期講習は、午後にターム5、夜にターム4。 昨日の記事にも書いたが、教えてもらうのを待っているのではなく、調べる、質問するなど、自分から知識をつかもうとするように声をかけてからスタート。 昨日よりは良くなったが、もうちょっと能動的に取り組めると良い。 間違ったところがあって、ぶうっとふくれているよりは、まず行動を起こして解決できるようになってほしい。 私たち教える側は、普段の授業とeトレの授業では立ち位置が違う。 普段は授業で生徒たちを引っ張っていく感じ、eトレの授業では生徒たちが能動的に勉強できるように見守る感じ、といったように変えている。 だから、eトレの授業では「どうしたの?」「大丈夫?」などの声はできる限り控えて、生徒たちから動けるようにしている。 まあだから、質問したもん勝ちみたいなところは正直言ってある。 性格的に言い出せなくて…とか生徒側にも事情はあるかもしれないが、その殻を破るのも大事なことだと考えている。 無理に積極的にならなくてもいいとは思う。 しかし、自分の勉強に対して「待ち」の姿勢ではなくて、能動的に取り組めるようになるほうがいいと考えている。 ああそうだ…。 今日は残念なことがひとつ。 授業中にスマホか何かの振動音が鳴った。 2回目になったときに誰のものが鳴ったのかを生徒たちに聞いたが、誰も名乗り出なかった。 スマホを持ってきたという生徒たちも、自分は電源を切っていると言う。 さて。 私は生徒たちを信じようと思う。だからそのあとの追究は一切しなかった。 一方で、何らかの振動音が教室の中で鳴ったのは事実だ。 怒られると思ったのかもしれないが、ごまかしたりとぼけたりすることは、なんにせよ、うちの塾生にはしてほしくないことだ。 非常に残念。 残念としか言いようがない。

おそるおそるといった感じ、の巻

 本日平常授業は新中1、高校生。春期講習は午後にターム5。 春期講習の授業では、新中2・新中3ともに、もうちょっと自分から知識をつかみ取るような勉強をしてほしいと強く感じた。 わからないところ、間違えたところがあるときに、こちらから「どうしたの?」と問いかけられるのを待っている感じがまだある。 教科書や参考書を調べたり、質問したりして自分から解決を図る姿勢が出てくるといいのだが。 わからないところ、間違えたところの正答だけ覚え直してもたいして力はつかない。 理解の伴わない暗記では意味がないのだ。 新中1英語はここまで学習した単語の復習。 何度も何度も読んで、少しずつ暗記の段階に入っていく。 書いて覚える、確認する段階は来週の中学準備講座から取り組む予定だ。 新中1数学は前回のおさらいから入ったが、かっこの外し方を忘れている生徒が多かったので、結局前回のおさらいだけで時間いっぱい。 正負の数の乗除については、水曜の平常授業か中学準備講座のどちらかで学習することになる。 おさらいになぜ時間がかかったかというと、まずひとつには前述したとおり、かっこの外し方を忘れていたこと。 もうひとつは、2、3題ずつといて解説したときにはそれほど見えなかったほころびが、もう一度各自で解きすすめさせたときに明らかになったためだ。 おそるおそる解いている感じもするし、なぜか自己流に走ろうとしてしまう生徒もいる。 そんなこんなでミスもいつもよりも多かった。 まあ、タイミング的には来週からの中学準備講座で加法と減法のトレーニングを積めるから、まだ大きな心配はしていない。 一方で、今日垣間見えた「ほころび」が案外大きなものになりそうな気がしていることも事実だ。 思ったより力があるなという感触が、かなり崩れた一日だった。

今日は短く(いつも?)

 本日小学算国、新中3、新中2理社。 新中3英語は単語テストを実施したあとに本文解説へ。 単語テストは昨日の中2クラスと違って全員合格とはいかない。 このクラスは中1の頃から全く単語テストの勉強をしてこない生徒が数名いる。 叱ろうが再テストをしようがどこ吹く風。 昔みたいに合格するまで朝まででも居残りさせるとしたらどうなるのだろう。 実際のところ、もう居残りとかそういう対応は今の時代できないだろうけど。 新中3数学はいわゆる平方公式について。 おまけで平方数についても板書しておいた。 ということで今日は短め。 明日からの春期講習に備える。

全員合格でのスタート、の巻

 本日小学算国、新中2、高校生、高校準備講座。 新中2英語は単語テストのあとにunit0の本文解説。 単語テストは、今年度からの教科書でのボリュームアップでちょっと心配していたが、無事に全員合格できた。 新入塾の生徒もがんばってくれた。とくに前回から入ったばかりの生徒も頑張って覚えてきてくれたので非常に頼もしい。 単語を覚える力が、英語の学力の大きな支えになる。 このクラスは、中1の後半くらいからほとんど不合格がいなくなってきた。 いつも言うとおり、歴代でも上位の実力を持つクラスだ。こうしたひとつひとつの小テスト(ちょっと「小」とは言いづらくなってきたが)での好結果が高い実力に結びついてると思う。 本文解説では、教科書そのものがないので工夫しながら解説を続けていくしかない。 本文のボリュームもアップしているので消化していくのは一苦労だ。 まあやるしかない。次回は続きで。 新中2数学は文字式の計算パートのラスト。 前回気になった自己流計算や雑な処理については、少し良くなる兆しはあったがまだ課題が残る。 一気に直るということもなさそうだから(意外と頑固だよね、みんな)次回以降も気を配っていく。

最初はきっちり、の巻

 本日小学算国、新中1、新中3理社。 新中1英語はunit2の新出語句のチェック。 前回も書いたが、とにかくまずは読めるように。 何度も何度も音読していく。 書くことに関しては、ここから段々とペースアップしていかなければならない。 来週の中学準備講座では書くことがメインになる。 そこまではとにかく声に出して読む。 新出語句のチェックはひとまず今日までで、次回はここまで学習した語句を復習。それで来週の準備講座につなげたい。 新中1数学は正負の数の加減。 今まで2項だけの計算をしてきたが、今日からは式を長くして加減の混じった計算をしていく。 前回までは順調にミスもなく計算していたが、式が長くなると途端にミスをする生徒が出てきた。 原則をきっちり守らず、あいまいにして何となく計算してしまうからだ。 ここまで丁寧にひとつひとつ段階を上げてきたが、式が長くなっても原則どおりやり遂げなければならない。 そのあたりがルーズになってしまう生徒がいたということだ。 最初だからこそ、きっちりやる必要がある。 最初が本当に肝心なのだ。

驚きもありつつ…

 本日小学算国、新中3、高校準備講座。 新中3英語はunit1の文法解説。 第4文型での目的語の位置にthat節をとる文について。 今までの中学内容では、一応扱わなかった構文だ。 教科書に出てくる文法の解説としては、うちの塾では初めて扱うことになる。 シンプルな英文で構造がつかめるようにしたが、果たしてどうだろうか。 次回は単語テストを実施してから本文解説に入る予定だ。 新中3数学は、いわゆる乗法公式について。 公式を証明(というほどのものでもないが)して、実際の計算へ。 毎年書いているが、とにかく呪文を唱えながら計算をしていくのが、うちの塾のやり方だ。 何度も何度も問題を解くたびに頭の中で呪文を唱えていく。 そうやって頭の中に染みこませて使えるようにする。 ただの公式丸暗記では何の意味もないのだ。 英語が長引いたので今日は他の公式を扱わなかったが、次回は残りの公式も教えて使えるようにしたい。 高校準備講座は、珍しく古文を選択している生徒がいるが、これがまたしっかりできているので驚いている。 驚いているが、美香先生に聞くと当たり前だというような反応。これにもちょっと驚いた。 今の段階で用言の活用ができてくれれば、かなり良い感じだと思う。

好き勝手やらずに

 本日小6英語、新中2、高校生。高校準備講座。 新小6英語はアルファベットの学習の続き。eトレで練習問題に取り組んだ。 次回はアルファベットの暗記テストを実施する予定なので、しっかり勉強しておいてほしい。 新中2英語は5文型のまとめ。 解説したあとの練習問題では、文型の判別が完璧にできたとは言い難い。 やっぱり中2、実質的にまだ中1の段階で、5文型をバチッとやりきるのは苦しいのだろうか。 この1か月授業をしてみて、教科書の構成がほんとうに厳しいものに感じられてしかたがない。 次回は単語テストを実施してから本文解説の予定。 新中2数学は単項式の乗除について。 ここは分数の扱いがポイントになる。何となくやってしまってあとで困るということがないようにしたい。 基本どおりに指示を守って、最初はあまり途中を省略せずに計算していく。 ところが、指示どおりにやらずに自滅していく生徒が数名。 いくら学力が高いクラスでも、土台作りの段階で好き勝手にやっているようでは伸びるものも伸びなくなってしまう。 処理スピードが上がり、途中を省略できるところが出てくるならばそれでいい。 今日の様子では、そこまで到達はしていないはずだ。 ならば、ひとつひとつ途中の式を書いて指示どおりやってほしかった。 今日はちょっと残念。

春期講習4日目~身長1359センチ?~

 本日春期講習4日目、午後にターム3、夜にターム4。 今回の春期講習は前半に参加人数が集中していたので、夜のターム4から少しずつ参加人数も落ち着き、座席にも余裕が出てきた。 参加人数が各タームでばらければ良いかというと、昨年度のようなこともあるから一概には言えない。 昨年度は、新型コロナ感染症による休校期間などが重なり、この感染症についても全くわけがわからなかったため、日程を無事消化できるか不安が大きかったし、後半のタームに集中して参加しようとしていた生徒もそれなりにいたので、毎日気をもみながらカレンダーとにらめっこしていた。 今年度も新型コロナ感染症については落ち着いたわけでもなく、危機感は常に感じているが、わけがわからないままの休校期間だった昨年よりはましだろう。 参加する生徒たちは、そんな不安感をよそに毎日誰かが珍プレーを繰り出す。 今日は数学の問題を解いている生徒が、1359センチという解答を書いてきた。 クラスの平均身長を出す問題で、だ。 思わず「身長1359センチってどんだけ超人だよ」とつっこんでしまった。 出した計算結果と比べて解答として適切かどうかくらい考えてほしい…。 もう、ね、ハイボール飲んで寝るよ、俺は…。

春期講習3日目。

 今日は春期講習3日目で、午後にターム3、夜にターム2。 新入塾生たちもeトレの進め方に慣れてきたようだ。 一方で慣れてきたぶんだけ甘くなってしまっている部分もあるようで、ラーニングや解答を見ながらやっている時間帯もあった。 そういった甘さが消えて、ひとつひとつきちんと取り組めるようになってきてくれれば成績も上がってくるだろう。 自分に厳しく、と言うのは簡単だが、自分の間違いや弱いところにきちんと向き合うことは思っているよりも難しい。 めんどくさかったり、苦しかったり、そういう「壁」を乗り越えなければ、勉強への取り組みが良いほうに向かうことは少ない。 涼しい顔をして軽々と成績が上がっていけばいいのかもしれないし、生徒たちはそれを望むのかもしれないが、そううまくいかないのが現実なのではないだろうか。 もちろん勉強が苦行であってはならないとは思うのだが、それでもやはり、自分にとって苦しいところ、厳しいところに成長のきっかけはあるはずなのだ。 そう信じて私は生徒たちに対している。

今日は花粉がきつかった…

 本日小学算国、新中3、新中2理社。 新中3英語はいわゆるSVOCの文について。 昨日新中2に解説したのと同じだ。もちろん使う例文などは違うが、扱っている文法事項は同じと言うことになる。 基本的に教科書に沿って授業をしていくので今日のようなことになった。この配列が良いのか悪いのかは正直言ってまだわからない。 次回はSVOOの文について。 新中3数学は多項式の乗法について。 ひたすら分配法則で計算を進めていく。ミスはそれほど目立たなかった。 次回以降は乗法公式について解説、演習となる。 今日は朝から花粉症の症状がひどく、体調的にかなりきつかった。 薬を飲んでも、ほとんど効かない。 こういう日が年に数回ある。どうしてなのかはわからないが、とにかくキツイ。 授業後はもう、とにかく脱力…。

中2クラスもいいぞ、の巻

 本日小学算国、新中2、高校生。 新中2英語はunit1の文法解説。いわゆるSVOCの文について。 中2の最初でSVOCまで解説するというのは、今まででもちょっと記憶にない。 理解力が高い生徒が多いクラスなので、難なく進めることができたが、そううまくいかないときも出てくるかもしれない。 新しい英語の教科書は、中1がなんと言っても難関だが、なかなかどうして、中2もたいへんだ。もちろん中3も…。 次回は5文型のまとめとしたい。 新中2数学は式の値について。 基本的なところから解説をスタートして、各自問題を解かせる流れ。 正確さもスピードも向上している感じがする。まだミスも出るが、ひとつひとつ修正しながら進んでいけるのが良い。 国語も記述問題をきちんと考えて解答を書けるようになってきている。 良い傾向にある。 先日の北辰テストも返却されてきた。 全員が受験したのではないが、平均偏差値が60を越えた。 というよりも全員が偏差値60を超えている。全員が熊高・熊女レベルを上回っているということだ。 力のある生徒たちだと思っていたが、ここまでやってくれるとは思っていなかった。 ちょっと見くびっていたか。 大きく育てる責任も感じるな…。なかなかのプレッシャーと言えるぞ…。

頑張る中1クラス

 本日小学算国、新中1、新中3理社。 新中1英語はunit1の新出語句について。 今回も前回に引き続き、まずは読んでみるのがメインだ。 読めるようにしないと英単語の暗記はできない。 特に初学者にとっては、綴りと音の関係もよくわかっていないし、単語そのものがひとまず読めるようになることが重要だ。 フォニックスも導入しようと検討していた時期もあるが、どう考えても初学者には難しい。 今の段階では、アルファベットの表す音を意識しつつ、単語そのものをひとつひとつきちんと読めて書けるようにする指導が、うちの塾にとっては一番いいと考えている。 新中1数学は、かっこを外しての正負の数の加減について。 ここは躓く生徒もいるのだが、今年の中1クラスはほぼミス無しで乗り切った。 なかなか頑張る。 こちらの解説と指示をよく守って原則通りにやっているのが強い。 次回は項数を増やして加減の計算をトレーニングしていく。 国語も漢字を覚えるのが速くなってきた生徒もでてきた。 「ああっ、書けた~」と声が出るのがおもしろい。 胸という漢字は大胸筋を思い出すとすぐに書けるらしい…。 なぜに大胸筋?

中3内容に入った、の巻

イメージ
 本日小学算国、新中3、高校準備講座。 新中3英語はunit1の文法解説。現在完了の経験用法について。 教科書が変わろうと基本は一緒だ。 現在完了は用法ごとによく使うキーワードをあわせて学習していく。 今回の経験用法はキーワードが多いので、例文ごとによく確認してマスターする必要がある。 次回はちょっと現在完了から離れる。 新中3数学は今日から中3内容に入る。 まずは分配法則を利用した計算からだ。 例題を解説して、それから自力で解いていく。 この例題解説で解き方をつかむことが基本線なのだが、そうした流れにしっかりのることができない生徒もまだいる。 だんだん慣れてくると思うが、解説と同じように解く、という意識をもう少しきちんと持ったほうがいい。 基本計算だからこそ、自己流は危ない。 これは高校生のときに見に行ったライブ。

アルファベットくらい、の勘違い

 本日小6英語、新中2、高校生。さらに高校準備講座スタート。 小6英語はアルファベットを書いて練習する時間となった。 ほんとうはもうちょっといろいろやりたかったのだが、宿題の字を見てみると、かなりいい加減だったので、もう一度書き方の基本からやることにした。 アルファベットくらい書けると、生徒も親も教師も思っているのだが、実際にきちんとした字形でさっと書くことができるほうが珍しいくらいだ。 アルファベットなんて簡単だと勘違いしているのだ。 確かに簡単なのかもしれないが、それは適当に扱っていいということではない。 別に書道の時間ではないので、そこまで上手に書くことを求めてはいないが、ある程度きちんと書けないと、自分の書いた字も読めないし、覚えることもできなくなってしまう。 あと数回、きちんと書けるようになるまでやる。 新中2英語は目的語を2つ取る文について。いわゆる第4文型について。 シンプルな英文でシンプルに原則を確認したので、今日の段階ではひとまずOK。 次回、第5文型について解説して、その次の授業でまとめていく。 新中2数学は多項式の計算。分数の式についても扱う。 ミスも少し出るが、そこまで大きく心配はない感じだ。トレーニングを積むことで仕上がるだろう。 ミスをほったらかしにする生徒がいないので、こつこつ進めてできるようになっていく感じはする。 力のある生徒が多いクラスだし、だからこそ揺るぎない基礎を作り上げたい。

春期講習2日目

イメージ
 今日は春期講習2日目で、午後にターム1、夜にターム2の初回という授業構成だった。 昨日からターム1で参加している生徒たちは、暗記ペンや赤シートの使い方もうまくなって、覚えたいポイントに絞ってマークできるようになっていた。 その様子を見ていたターム2の生徒がもう少し影響を受けて変化してくれるかと思ったが、そこは見込みが甘かったようだ。 また機会を捉えて指導していきたい。 ま、短いけど今日はそんなところで。

春期講習スタート

 本日平常授業は新中1、高校生。春期講習は初日で、ターム1。 春期講習、このタームは危うく定員オーバーになりそうだったが、なんとか収まって全員が席を確保できた。 新入塾の生徒も参加しての講習初日となった。 新入塾生たちはeトレそのものが初めてなので、その進め方も指示しながらの授業展開となる。 思ったよりも慣れるのが早そうだ。 参加者全員に向けては、ラーニングのプリントの学習のしかたを改めて確認した。ただ線を引けばいいものでもないし、蛍光ペンを使いまくってもプリントがまぶしくなるだけ。 それならば、チェックペンなどの暗記用マーカーを使って赤(緑)シートを被せて読み込みと暗記の確認をしたほうがいい。 そういう話をすると、さっそく教室に置いてあるチェックペンとシートを使うようになった。 すぐに行動に移せるのはいいことだ。 話だけ聞いて実際に動かないよりも、まずは実践してみる。それでいいのだ。 明日は午後にターム1の2日目と、夜にターム2の初日。 もりもり勉強する講習にしたい。 平常授業、新中1英語は単語の学習。かなり量があるので、読むのにも時間がかかるし書くのにも時間がかかる。 新中1にとっては、英文法もたいへんだが、この大量の英単語の学習もかなりやっかいだ。 次回も単語の学習を進めていくが、かっちり暗記するところまでどうやって持っていくかがなやみどころだ。 新中1数学は正負の数の減法について。 前回の復習から入ったこともあって、大きな躓きは見られず時間内に予定どおり進めることができた。 次回も続きでコツコツ進めていきたい。

確率の単元を終えた、の巻

 本日小学算国、新中3、新中2理社。 新中3英語はunit1の文法解説。現在完了の基本について。 現在完了にはいくつかの用法があるが、まずは基本的なポイントから解説しておく。 そして、形の上では否定文と疑問文を作れるようにしておく。 今日はこの2点に集中。 次回以降、それぞれの用法ごとにまとめていく。 新中3数学は、確率の問題演習。各自で問題を解きすすめていく。 気になるのは、間違えたときに赤ペンで答を書き写していること、そして質問の少なさだ。 私自身も解答を写して勉強することはあるが、そのときに解答の内容や意味を理解するようにしながら写さないと意味がない。 ただ答を写す作業になっている生徒がいるのだ。 そして答を写して終わりでは学ぶものがないことになる。自力で解き直すようにしないと力がつかない。 また、わからないところを質問して解決することも必要だ。 もちろん、解説を読んで理解できたのならいいが、見ているとどうもそんな感じではなさそうだ。 わからなかったところを放置しておいてプラスになることはない。 ひとつひとつ、勉強のしかたもブラッシュアップしていくことが必要のようだ。 勉強した気分になっていても、力がつかない勉強では時間の無駄になる。 勉強の質を高めなければ、勉強の量もこなせなくなる。 そんなことを改めて感じた問題演習の時間だった。

符号!数字!文字!

 本日小学算国、新中2、高校生。 新中2英語はunit1の文法解説。未来を表す表現について。 昨年度まで使っていたプリントを修正しておいたのだが、まだ新教科書の登場人物をきちんと把握していないため、文法プリントの固有名詞は変更せず、今までの教科書と同じになっている。 使える単語も調べながら修正していく必要があるが、今日のプリントは大丈夫。 教科書が変わる、特に出版社まで変わると、こういう作業が正直言って面倒だ。 少しずつ片付けていくしかない。 新中2数学は分配法則を利用した計算について。 やってはいけないことも強調しつつ、解説を進めていく。 あとは各自問題を解いてトレーニング。 符号、数字、文字の順に気をつけて処理をしていけばいい。 こういうことを指示しなくてもさっとできるようになる生徒もいるが、ミスをしがちな生徒には、どこに気を配ればいいか、ある程度細かく伝えておく必要がある。 伝えておくことでミスを減らし、トレーニングを積むことで、意識せずともスムーズに正確に処理できるようになっていく。 その場しのぎのテクニックよりも、どこに目をつけ処理をしていくのかをきちんと伝えて生徒たちの力を伸ばしていきたい。

っていうかすごい、の巻

 本日小学算国、新中1、新中3理社。 新中1英語はアルファベットテストから。 実はちょっと心配していたのだが、全員満点合格でなかなか良い。 そのあとの音読もしっかりできていた。 ぼちぼち単語、文法と進めていかなければならない。 新中1数学は正負の数の加法について、初歩の初歩。 数直線を使って、基本的な考え方についてじっくり取り組んだあとに、加法の基本的な計算法則(というほどのものでもないが)を教えて実際に計算問題を数題解いてみる。 こちらも思っていたよりも正確にこなすことができていたのでひと安心。 次回は減法に進むことができそうだ。 今日は夕方から、旧?中3生からの連絡が相次いだ。 入試での得点が返却されてきたようだ。 自己採点は辛めにつけるので、実際の点数のほうが高く出るのが通例なのだが、それでもみんな良い点数を取ることができた。 それにしても入試本番の国語で、90点以上の生徒がこれだけ出るとは。 これにはさすがにちょっと驚いた。 英数もなかなかのもの。 まあ、理社がとりきれなかったのは内緒にしておこう…。

弱点チェックも片付きそう

イメージ
 本日小学算国、新中3。 小学算数は弱点チェックが片付きつつある。 ちょこちょこ新入塾生も加わるので、全員がチェックし終わるまでにもう少し時間はかかりそうだ。 弱点チェックが終われば、各自の弱点克服メニューを組んで実行していく。 時には小6でも小1の内容から復習することもあるし、何度も何度も同じ単元に取り組むケースもある。 それでも小学生たちは、へこたれずに取り組んでいくから偉い。 中3英語は新出語句のチェック。 何度も発音を繰り返して、頭の中に染みこませていく。 次回は文法解説に入る予定だ。 中3数学は確率の解説を終えて、次回は確率の単元の問題演習にあてる。 来週からはなんとか中3内容に入れそうだ。 おまけ。今日の新出語句から。

合格発表の日

イメージ
 本日小6英語、中2、高校生。 そして今日は埼玉県公立高校の合格発表の日だ。 今年は午前9時からwebによる発表、午前10時から掲示による発表だったので、どんな感じになるか予想がつかなかったのだが、とりあえず例年と同じように午前9時から塾で待機していた。 結局、生徒たちやお家の方からの連絡もいつもどおり、ほぼ全員の合否が午前中に判明した。 連絡がなかった生徒についても、事前に聞いておいた受検番号をwebで全員合格を確認した。 ひとまず安心。 夜には勉強しに来た生徒もいたし、まあ、今日が新たなスタートの日となれば、それもまた良し。 ずっと言い続けてきたとおり、今日はドラマのハッピーエンドではない。そして人生は続く。今日という日の喜びはまた、明日への第一歩なのだ。 デットマール・クラマー「試合終了のホイッスルは、次の試合へのキックオフの笛である」

2021年度入試結果

 岡島学習塾の2021年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 小川 1名 熊谷 1名 熊谷工業 1名 秩父 1名 深谷商業 1名 深谷第一 2名 松山1名 松山女子 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者のうち進学した人数 正智深谷 2名(2名 内単願1名) 東京成徳深谷 6名(1名 内単願1名) 本庄第一 3名(2名 内単願2名) 高崎健康福祉大学高崎 1名(1名 内単願1名) 東京農業大学第二 1名   合計14名

2020年度入試結果

 岡島学習塾の2020年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 熊谷 1名 熊谷女子 1名 深谷 1名 深谷第一 1名 本庄 1名 松山女子 1名   ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者のうち進学した人数(私立単願の生徒は今年度はいませんでした) 正智深谷 3名(1名) 東京成徳深谷 2名 本庄第一 1名 合計7名

2019年度入試結果

 岡島学習塾の2019年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 浦和第一女子 1名 熊谷 1名 熊谷西 1名 誠和福祉 1名 深谷商業 1名 深谷第一 2名 本庄 1名 松山女子 1名 妻沼 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者のうち進学した人数 埼玉平成 1名(1名 内単願1名) 正智深谷 2名 東京成徳深谷 5名(1名 内単願1名) 本庄第一 1名(1名 内単願1名) 本庄東 2名 武蔵越生 1名(1名 内単願1名)  合計14名

平成30年度入試結果

 岡島学習塾の平成30年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 小川 2名 熊谷 1名 熊谷工業 1名 熊谷商業 1名 熊谷女子 2名 本庄 3名 松山女子 2名   ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者のうち進学した人数 正智深谷 3名 東京成徳深谷 6名(1名) 星野 1名(1名 内単願1名) 本庄第一 2名(1名 内単願1名) 本庄東 3名 合計15名

平成29年度入試結果

 岡島学習塾の平成29年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 熊谷 1名 熊谷商業 3名 熊谷西 2名 秩父 2名 深谷第一 5名 深谷商業 6名 本庄 1名 松山 2名 松山女子 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 3名 東京成徳深谷 12名 本庄第一 7名(1名 内単願1名) 本庄東 3名(1名 内単願1名) 合計25名

平成28年度入試結果

 岡島学習塾の平成28年度入試の結果です。 ・国立 群馬高専 1名 ・県公立高校(50音順) 熊谷 5名 熊谷工業 1名 熊谷商業 2名 熊谷女子 3名 熊谷西 1名 熊谷農業 1名 秩父 4名 深谷第一 1名 深谷商業 2名 本庄 3名 寄居城北 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 5名(1名 内単願1名) 東京成徳深谷 9名 本庄第一 3名(1名 内単願1名) 本庄東 9名 合計27名

平成27年度入試結果

 岡島学習塾の平成27年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 熊谷 4名 熊谷女子 2名 秩父 1名 滑川総合 1名 深谷 1名 深谷第一 3名 本庄 2名 寄居城北 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 3名 東京成徳深谷 3名(1名 内単願1名) 本庄第一 3名(1名 内単願1名) 本庄東 6名 合計17名

平成26年度入試結果

 岡島学習塾の平成26年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 小川 2名 熊谷 2名 熊谷商業 1名 熊谷女子 2名 熊谷西 2名 深谷第一 3名 本庄 3名 松山 1名 寄居城北 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 4名 東京成徳深谷 3名 本庄第一 5名 本庄東 6名(1名 内単願1名) 花咲徳栄 2名(2名 内単願2名) 合計20名

平成25年度入試結果

 岡島学習塾の平成25年度入試の結果です。 ・国立 群馬高専 1名 ・県公立高校(50音順) 熊谷 7名 熊谷工業 3名 熊谷商業 2名 熊谷女子 1名 熊谷西 3名 秩父 5名 深谷 2名 深谷商業 3名 深谷第一 5名 本庄 1名 松山 2名 松山女子 3名 寄居城北 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 埼玉栄 1名 正智深谷 4名(1名) 東京成徳深谷 9名(1名) 本庄第一 12名 本庄東 14名(4名 内単願3名) 武蔵越生 1名 早稲田大学本庄高等学院 1名(1名) 合計46名

平成24年度入試結果

 岡島学習塾の平成24年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 熊谷 5名 熊谷工業 2名 熊谷商業 2名 熊谷女子 6名 熊谷西 3名 坂戸 1名 秩父 1名 深谷 1名 深谷商業 5名 深谷第一 1名 本庄 3名 松山 2名 松山女子 2名 妻沼 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 2名 東京成徳深谷 13名(1名) 本庄第一 8名 本庄東 11名(1名) 昭和鉄道 1名(1名) 合計38名

平成23年度入試結果

 岡島学習塾の平成23年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 前後期の合計です。 熊谷 3名 熊谷工業 1名 熊谷商業 5名 熊谷女子 3名 熊谷西 1名 熊谷農業 1名 秩父 1名 深谷 4名 深谷商業 2名 深谷第一 1名 本庄 3名 松山 1名 松山女子 1名 寄居城北 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 5名 東京成徳深谷 10名 本庄第一 7名(1名) 本庄東 2名 合計29名

平成22年度入試結果

 岡島学習塾の平成22年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 前後期の合計です。 小川 1名 川越西 1名 熊谷 5名 熊谷工業 1名 熊谷商業 3名 熊谷女子 7名 熊谷西 3名 進修館 1名 秩父 1名 深谷 5名 深谷商業 3名 深谷第一 4名 本庄 2名 松山 2名 寄居城北 2名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 7名(2名) 東京成徳深谷 16名(2名) 東京農大二高 2名(2名) 本庄第一 7名(1名) 本庄東 13名(2名) 合計50名

平成21年度入試結果

 岡島学習塾の平成21年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 前後期の合計です。 小川 4名 熊谷工業 1名 熊谷商業 2名 熊谷女子 5名 熊谷西 1名 熊谷農業 5名 進修館 2名 誠和福祉 1名 常盤 1名 深谷 1名 深谷商業 1名 深谷第一 2名 本庄 8名 松山 1名 松山女子 3名 寄居城北 2名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 3名 高崎商科大学付属 1名(進学者1名) 東京成徳深谷 9名 本庄第一 8名(進学者2名) 本庄東 7名 武蔵越生 1名(進学者1名) 合計44名

平成20年度入試結果

 岡島学習塾の平成20年度入試結果です。 ・県公立高校(50音順) 前後期の合計です。 大宮 1名 熊谷 4名 熊谷商業 2名 熊谷女子 6名 熊谷農業 4名 児玉白楊 1名 坂戸西 1名 滑川総合 2名 深谷 2名 深谷商業 3名 深谷第一 1名 本庄北 1名 松山 3名 松山女子 1名 寄居城北 3名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 正智深谷 3名(進学者2名) 東京成徳深谷 10名(進学者1名) 本庄第一 6名(進学者1名) 本庄東 8名 合計39名

平成19年度入試結果

 岡島学習塾の平成19年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 前後期の合計です。 小川 2名 熊谷 2名 熊谷工業 3名 熊谷商業 1名 熊谷女子 7名 熊谷西 4名 熊谷農業 7名 児玉白楊 1名 進修館 4名 秩父 1名 常盤 1名 滑川総合 3名 深谷 5名 深谷第一 5名 本庄 5名 松山 1名 松山女子 2名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者の内進学した人数 大妻嵐山 1名 正智深谷 4名 東京成徳深谷 14名 東京農業大三校 1名 本庄第一 9名 本庄東 15名(進学者2名) 合計56名

絶対値の授業の日、の巻

 本日新中1、高校生。 新中1英語はアルファベットの学習の続き。 前回小文字、今回大文字とやってきて、後半で小文字大文字ミックスで書いて練習する。 小文字のほうが多く使うことになるので、そのあたりも配慮しながら進めていく。 あとはすらすら間違いなく書けるところまでもっていけばいい。 ということで次回はアルファベットのチェックテストを実施することにした。宿題はもちろんアルファベットの暗記だ。 新中1数学は絶対値と数の大小について。 ここはやり方だけを教えてしまえば、ものの15分で終えることもできる箇所だ。 しかしそういうわけにもいかない。 ここをていねいにやることで、次回以降の正負の数の加法と減法の感覚が全く違ってくる。 大人から見れば簡単そうなことも、初学者にとってはていねいにやっておかないと、その「簡単」までたどり着けない場合もある。 うちの塾の場合は、絶対値にしても数の大小にしても、とにかく数直線をしつこく使って確かめながら考えられるようにしていく。 この数直線の操作によって作られる数の感覚を大事にして計算までもっていきたい。

急ぎたいけど急げない、の巻

 本日小学算国、新中3、新中2理社。 小学生は今日でだいたいひとまわりした。 早い生徒は弱点チェックを終えて、弱点克服メニューにとりかかれそうだ。 来週から少しずつという感じになるだろう。 中3英語は受動態の問題演習をワークで。 次回はunit1の単語チェックの予定だ。 中3数学は確率の最終段階。つまりまだ中2内容を進めているということだ。 急いで中3内容に入りたいが、急ぎすぎてもいけない。 確率はひとつひとつ数えあげながら、そのとき方というか考え方を身につけていくので、単純なテクニックや公式(?)で片づけるわけにはいかないのだ。 今日も大きい体で指折り数える微笑ましい姿が見られた。 今はそれでいい。 新中3クラスも数名の新入塾生を迎えている。 新入塾生にとっては最初の数回は、心身ともに疲れるはずだ。 特に今まで塾というものを体験していない生徒にとって週3回は最初はきついはずだ。 今までは自分のペースで何でもやってこられたはずだが、うちの塾のような場所では周囲に合わせる必要がある。それが週に3回あるのだ。 でも、そのうち慣れるさ、としか言いようがないのも事実。 逆に、慣れるまではペースダウンしておくと考えてしまうと、かえって浮上のきっかけが見つからなくなるものだ。 このペースにまずは身をゆだね、やりきれるようにタフになっていってほしい。 体験授業の時からそのくらいの力はあると私は見ている。 体験授業の時に大丈夫と思った生徒が、塾のペースに乗っかってくれれば、大きく失敗することはない。 体験授業というのは、生徒も親もその塾を推し量ろうとするのだろうが、私たちもまた、その生徒と親のありようを推し量っているものなのだ。

うれしいこともあるさ

 本日小学算国、新中2、高校生。 小学生算数は、昨日も書いたとおり弱点チェックのテストから。 昨年度に入塾した生徒数名のうち2人が、よくできるようになっている。 速いし正確。 こういうのは採点していてもうれしくなってくる。 学校の授業もよくわかるようになったみたいだ。勉強していても面白く感じる場面も増えているはずだ。 算数が苦手で穴がけっこうあったのだが、この1年で頑張った成果が少しずつ見えてきたということだろう。 中2英語はワーク問題演習。 2月の授業で学習した移行措置部分の文法事項のおさらいだ。 案の定、忘れていることも多く、やっておいてよかった。 次回はunit0と1の新出語句について。 教科書はまだ入手できないので、ワークに載っている語句のまとめのページを利用する。 中2数学はさっそく中2内容に入って、単項式と多項式の基本の確認と、同類項をまとめる基本計算に取り組んだ。 今日から入塾した生徒もがんばってくれた。だんだん慣れていけばいいと思う。あせらないことだ。 3学期の期末テストの結果も報告してもらった。 ぐっと上がった生徒も多く、特にすごいのは今年1年間(定期テスト4回)、社会のテストが全部100点だった生徒がいたことだ。 思わず「すごいねー」と声を出したのだが(いつもは教室内でテスト結果の公表はしない)、「ありがとうございまーす」と軽い反応がさくっと返ってきた。 さらにさらに、今日は入試を終えたばかりの旧中3生(新高1生)が自習しにやってきた。 塾の教材でまだ終えていないものに取り組むという。 殊勝な心がけだ。素晴らしい。 そのうち早めに高校生の内容に進んでほしいが、まだ発表前。いきなり切りかえるのも難しい時期だろう。 そうやって愚直に一歩ずつ努力できるところに、この生徒の良さがある。 そんなこんなで、小学生から高校生まで、うれしいことがつながる一日だった。 こういう日が増えるといいんだけど。

新年度授業スタート

 本日小学算国、新中1、新中3理社。 今日から新年度の授業がスタートした。 小学生の算数は弱点チェックから。国語はさっそく新出漢字の学習を始めた。 新入塾の生徒もだんだん塾のペースに慣れてくれそうだ。 中1英語はアルファベット、数学は正負の数の基本。 毎年同じような内容での滑り出しだ。 実際には中1英語のこの後の進度と言うか学習内容がかなり厳しく、授業計画に頭を悩ませている。これだ、という展開が思いつかないままだ。なんとかしたい。 中3社会は、中2の最後で学習した単元をもう一度やって次回以降につなげていく。 今のところの予定では、5月の連休くらいまでに歴史を終わらせたいと思っている。 新年度。 新中1は、実際はまだ小学生。初めての夜の授業で疲れたかもしれない。 帰宅時、車を降りて玄関の前で「ああーっ」と叫んでいた生徒もいて、これにはこちらも苦笑せざるを得なかった。 新入塾生のなかには、緊張している生徒もいたし、この塾がよその塾とはちがう学びやであることに驚いた生徒もいたようだ。 新年度のスタートとして、もう少し新入塾の生徒が多ければよかったのだが、どの学年もまだ空席がある状態だ。 中3だけはあと1席となっているが。 今日という日が良いスタートであったというには、ここからの毎日の取り組みがものを言う。 未来を決めるのは現在のありようだし、過去に意味を持たせるのも現在のありようだ。 生徒たちにとっても私たちにとっても。