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居眠り多い日、の巻

 本日中1、高校生。午後に中3理社講座。 中1英語はunit7のワーク問題演習。次回は基本文テストの予定だ。 中1数学は点の移動と関数、いわゆる動点の問題のやさしいものを扱った。 これで比例の単元は終了。次回から図形に入る。 さて、中3。 今日は最初から雰囲気がまったりした感じで締まらない。 案の定、すやすやと居眠りをする生徒が続出した。 時期的にも鼻炎薬などを服用していてどうしても眠いというケースもあるので、しかたがないケースもある。 そういうケースと関係なく居眠りしている生徒が何人もいたのは残念なことだ。 以前よりも、私が怒ることが少なくなったので油断しているのかもしれないが、怒られる怒られないということを行動の基準にしているうちは、まだまだ未熟さが目立つことになる。 自分の行動を自分のものさしでコントロールできるようになったほうがいい。 だが、授業中に眠る自分を許しているうちは、コントロールも何もあったもんじゃない。 居眠りする自分を許すその甘さは、テスト本番で集中力を途切れさせる自分を生み出すことになりはしないか。

令和4年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和3年10月1日現在)

 令和4年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和3年10月1日現在)が発表されました。   こちらから 確認できます。  いくつかファイルがありますが、「第1表~第10表のダウンロード」というリンクからエクセルのファイルで見られます。  第1表を見ると公立高校の状況がわかります。  また、ページ下部の「調査報告書全体のダウンロード」というリンクからpdfファイルで見られます。

単語が難しい、の巻

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 本日小学算国、中3、中1理社。 中3英語はunit6の新出語句の解説。 前にも書いた気がするが、今年度からの英語の教科書は語彙のレベルが一段も二段も上がった。 特に中3は後半に入ってかなり難しい単語も出てくる。 基本的な語句は日曜講座で暗記を進めていて、昨年度までならこの時期には教科書で新たに出てくる単語も怖くない状態になっていたのだが、これからはそうもいかなそうだ。 ただ、英語の語彙が増えていくことは英語の力が確実についていくことにつながるので、ひるむことなく覚えていくべきだろう。 中3数学は線分の比と面積比の問題。 例題でじっくり解説したので、あとは題数をこなしてトレーニングしたいところだ。 ここは基本的な図形の見方が定着してくれば、ある程度のところまではスムーズにたどり着けると思う。 その先は…かなり難度が高いものにも出会うだろう。そうなるとまた、それはそれでやっかいな問題も多いが…。 まあ、まずは基本的なところから標準的なところまではスムーズに解けるようにしておくことだ。

間違いから学べるように、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。 小6英語は今日から英文の学習に入った。 まずはbe動詞の英文からスタートだ。シンプルな英文で少しずつ積み上げていく。 中2英語はunit5の本文音読とワーク問題演習。 次回は基本文テストを実施する予定だ。 こういうワークの問題演習の日は、生徒たちはひたすら問題を解いていく。その中で勉強のしかたを身につけていってほしいと考えている。 問題を解けばミスをする。ミスは誰にでもあるので、ミスしたところから学べるようになるのが勉強の基本となる。 定期テストの勉強のとき、学校のワークを解きすすめることになるが、そこでも同じように勉強に取り組むことが大切だ。 今日はそんなことを生徒たちに話した。 まあ、今日だけでなく、いつものことかもしれない。

入試の説明をした(その2)の巻

本日小学算国、中3、中2理社。 中3は急遽、授業の進行を止めて高校入試についての解説とした。 ここのところ、生徒たちが、夏休み前に入試制度を解説したことをすっかり忘れているような感じがしたり、配付した資料をなくしたりしているようだったからだ。 中2の社会が進められなかったので、中2には悪いことをしたが。 夏休み前の入試解説では、タイミングとして生徒たちが自分の入試という実感が薄いのかもしれない。 この時期にもう一度じっくり話すことが意外と大切なのかもしれない。 来年からは夏休み前と秋で2回、入試制度についての話をするべきか。考えてみたい。  『人生とは理想と夢を持って それにどこまで近づけるのかという冒険』 『しかし その理想と夢が叶うことは殆どない』 『夢は叶わなくても それを追い続けることが生きる力になるのだ』                       イヴィツァ・オシム

なんだかちょっと、の巻

 本日小学算国、中1、中3理社。 中1英語はunit7の文法解説。疑問詞whoseについて。 次回は単語テストを実施する予定だ。 中1数学は比例の利用について。 中1も定期テストの点数が判明してきた。 上がったり下がったりはいつもあることなので、そんなに大きな心配はしていない。 むしろ心配なのは、授業中の理解度や定期テスト対策の様子からうかがえる感触と、テスト結果が乖離している場合だ。 授業中もしっかりやっていて、テスト準備もよくやっているが点数が伸びない場合は、それはそれで考えることがたくさんある。 それよりも、授業中の状況はよくなく、テスト準備も中途半端なのに、点数だけはとってきてしまった場合、ものすごく心配になってしまう。 おそらく本人もお家の方も、点数だけ見れば安心するのかもしれないが、授業や勉強の進捗を見ているこちらとしてはかえって不安ばかりが募るものなのだ。 中身の伴わない好結果というのは、本音として、なんだかちょっと心苦しいものがある。

ぱっと飛びつくのではなく

 本日小学算国、中3、中1理社。 中3英語はunit5の音読から入ってLet'sWriteの新出語句をチェック。 次回単語テストをする予定だ。 中3数学は相似比と面積比の基本について。 ここは基本的な話は簡単なのだが、条件を整理して比をとらなければいけないところがいくつかあって、ものの見事に引っかかってる生徒が多かった。 残念。 図を書くところまでも行かない生徒もいるので、そうなると余計に行き詰まることになる。 数学の問題は簡単な問題といえども、書かれた数字にぱっと飛びつくのではなく、条件などを整理して解けるようになってもらいたい。 図形やグラフの問題では、その条件を書き込みながら考えることも必要だ。 手を動かしながら問題が整理され頭が動いていってどういうふうに解けば良いかが見えてくるようになったほうがいい。 ぱっと数字を見てぱっと公式や裏技に当てはめてぱっと答えが出るというだけで喜んでいるうちは、点数がとれてもその中身が空っぽになってしまう。 もう15年くらい前だろうか。 新入塾の問い合わせがあり、生徒には体験授業を受けてもらい、入塾することになりそうだったが、お家の方がうちの授業の方針を聞き、入塾が取りやめになったことがあった。 もちろんうちの塾の方針は上に書いたようなもので、大きな変化があるわけではない。 そのお家の方曰く、「数学というのはテクニックでさっと解けなければならない。すぐに答えが出る方法を教えないのはおかしい」というようなことだった。 その生徒がその後どうなったのかは知らないが、このお家の方が言ったことがものすごく印象に残っている。 いろんな意味で、とぼかしておくが。

終われば、終わっても、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。 小6英語は名詞の複数形について。ゆっくりではあるが、少しずつ前進していく感じ。 あとはもう一息、単語の暗記が定着するといいのだが。 中2英語はunit5の本文解説の続き。 主語と述語動詞の把握がうまくいかない生徒が上位陣の中にもまだいる。 何となく単語の意味から内容を推測してわかった気になっているのかもしれないが、教科書の英文できちんと主語・述語をとれるようにしたい。 それが英語の長文やリスニングの理解の基礎となる。 中2数学は三角形と角の二等分線の問題。 毎年ここは苦戦する生徒が出るのだが、今年はみんなしっかり解けるようになっていた。 これには安心した。 次回からは合同について。 定期テストの成績が返却されはじめた。 ぐんと伸びた生徒もいれば、下がってしまった生徒もいる。それはいつものことではある。 テストが終わったこの時期だからやっておいてほしいのは、中間テストの復習だ。 期末テストに同じ範囲がもう一度出るときはけっこうある。次につながる復習になるはずだ。 そして次のテストに向けて、教科書の音読はスタートさせておくことだ。 テストが終わっても終わりではない。 中3生は夕方、そして夜と、別の生徒ではあるが自習に来てもりもり勉強していた。 少しの休息を入れたあとは勉強を継続していくことが受験生としては大切。 そうした意識を行動で示しているのを見るのはうれしい。

この時期だからしかたがないが…

 本日中1、高校生。 中1英語はunit7の文法解説。疑問詞whichの用法について。 この教科書は疑問詞が細切れに出てくるので、ちょっと扱いづらい。 疑問詞だけまとめてやってしまう手もあるが、そうすると今度は教科書から離れてしまう。 そうなれば、学校との進度差がさらに開くことになるので、これはこれであまりいい手ではない。 結果、教科書どおりにひとつひとつやっていくしかなくなる。 次回は続きで。 中1数学は反比例の式とグラフについて。 今回だけでやりきれないかと思っていたのだが、何とか時間内に収まった。 あとは比例・反比例の利用に進めば何とかなるところまできた。 中3は午後に土曜理社講座を実施。 この時期は私立高校の説明会や個別相談で欠席・早退・遅刻が増えてしまうのはしかたがない。 ただ、できる限り欠席せずに遅れたり早退したりしても参加しようとする生徒と、ちょっとでも時間がかぶれば欠席しようとする生徒と、毎年のことだが差が出てくる。 中には何校も、何回も個別相談に行ってしまって、勉強時間が削られる場合が出てくるのはどうしたものかと思う。 私立入試に必要だと言われれば、こちらとしてはそうですかとしか言えないのだが、本当に必要なのかどうかは一考の余地がある。 勉強時間を削りに削って得る確約に、そこまでの価値があるのかどうか…。

火が消えちゃったかな、の巻

 本日小学算国、中3、中1理社。 中学生は定期テスト直前も直前なので、すべて定期テスト勉強とした。 無理に進んでもあまりいいことはない。進度に余裕があるからできることではあるが。 気になるのは、中3生の一部に火が消えている生徒がいることだ。 忘れ物は多い、学校の課題もほとんど手つかず、授業中の集中度も低い。 どうしてこうなっちゃうんだろうとは思うのだが、珍しいことではない。 中2が「中だるみ」と言われることがあるが、勉強から離れてしまうのは実は中3のこの時期も多いのだ。 いろいろなテストで自分の立ち位置が見えてくることもあるだろうし、夏を乗り切って学校が始まり、周囲ののんびりした雰囲気に流されることもあるだろう。 この時期ならではなのは、家の人が「私立には行かせられない」「うちは公立だけ」と言ってしまうことだ。 現実的に経済問題が絡むこともあるし、生徒に発破をかける意味で言う場合もある。 たいていの場合は逆効果だ。 生徒たちは思っている以上に自分の家のことを考えている。そこでそんな言葉を聞いても燃え上がるどころか、自分を抑えるほうに向かってしまう。 埼玉県の場合、私立高校に通うための補助金はかなりの額が出るので、公立と私立の金額的な差は(まだあるにせよ)かなり小さくなっている。 うちの塾としては、夏休み前からこうしたことを案内し、資料も配付しているのだが、なかなか浸透しないのが残念なところだ。 いずれにしても、消えた火がまた燃え上がることはほとんどない。 残念だが、ほんとうに難しい。

学校ワークチェック最終日、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。 小6英語は文法の学習が少しずつ進んでいる。 今は名詞句を中心に、語順の感覚をつかめるようになるのがテーマのひとつだ。 文法というといきなり主語だ動詞だとなってしまいがちだが、中学生の英語の教科書を扱うわけではないので、本当に基本的なところから少しずつステップアップしていく感じにしている。 中学英語の先取りではなく、中学英語へとスムーズに入っていけるような土台作りをしているのだ。 あとは英単語の知っている量を増やすことも大事。 単語の学習もかなり進んできた。何も見ないですらすら書けるところまで暗記が進んでいる生徒はさすがにまだいないが、それでも、知っている言葉の量は増えているはずだ。 中2は学校ワークのチェックの最終日。 すべての科目を完全に終えたという生徒はあまり多くない。 答を写して平気な顔をしている生徒もまだいる。 このクラスは中2になって急に人数が増えたこともあり、テスト勉強への姿勢ができている生徒が少ないのかもしれない。 できが良かろうが悪かろうが、勉強を継続して積み重ね、最後に仕上げていく感覚をつくり、実行できるようになってほしい。 学校のワークが終わって(終わったふりをして)提出だけすればそれでいいというところを抜け出して、結果を出すためにはどうすればいいかを考え手行動できるようになってほしいのだ。 そういう観点から言えば、このクラスはまだ成長しなければならないし、その余地はあると思っている。

朝から晩まで、の巻

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 本日中1、高校生。定期テスト対策は午前中が中1・中2、午後と夜が中3。 定期テスト対策では、先週よりも生徒たちが問題を解くペースが速くなっている。正確性はもうちょっと向上してほしい感じもする。 ただ、中1はそこまで先週との差は見えていないので、他の学年と比べてもテスト前でがっちり勉強しておくという感覚はまだできていないのかもしれない。 明日は中1・中2が午前中で、中3は学校関連の都合により授業はオフ。 平常授業中1英語はunit7の文法解説、代名詞の確認テストから入って問題演習へ。 英文そのものの基本的な感覚ができあがってきていないので(もちろんこの時期としては遅い)代名詞の扱いといってもなかなかうまくいかないところもある。 今後、教科書本文などでトレーニングして基本的なところだけでもしっかりさせたい。 中1数学は反比例に入った。 最初なので特に大きな問題はなかったが、三角形の面積がきちんと出せない生徒が数人いることが発覚した。 うーん、これは大きな問題と言えば問題なのかもしれない…。問題がなかった、じゃないな…。

話が長くなった、の巻

 本日小学算国、中3、中2理社。 中3英語はunit5の本文解説の最後。 次回はワークの問題演習の予定だが、定期テストの日程も絡むので、ある程度は柔軟に対応したい。 中3数学は英語で話が長くなったので、宿題の解き直しだけになった。 で、その英語の時間の話は、最新の入試情報について。 県からこの1週間で発表されたことについて、配布できるものは配布、口頭だけで済むものは話だけだが生徒たちに伝えた。 こうした入試情報は、公表されているもののわりには各家庭に伝わっていることがほとんどなく、中学校からも生徒たちに伝達していないようだ。 正確な入試情報とは何だろうかと考えてしまう。 何が有利とか不利とか、そんなことよりもまずは正確なことが迅速に、各家庭に伝わるようにするべきだろう。 私立入試に関しても、周囲からの情報にあせってしまい、塾からの話を全く無視して動きまくった結果、何だかよくわからない進路になったケースも過去にはある。 私の話に説得力がないと言われれば、それはそうなのかもしれないし、私自身にもっと世間的な権威(のようなもの)があれば、また違うのかもしれないが…。 入試シーズンが始まる秋というのは、私にとってはもどかしさが募る時期でもある。

たせばいいってんじゃなく、の巻

 本日小学算国、中2、高校生。 中2英語はunit5の単語テストを実施してから本文解説へ。 音読がもっと上手になるといいのだが。 解説のひとつひとつへの反応は少しずつ良くなってきている。 焦って煽っても効果はないだろうから、ここはひとまずじっくりといきたい。 中2数学は角度を求める問題。 平行線の性質や三角形の外角や内角を利用した問題を扱った。 ここは書いてある数字を全部足してしまえば答えが出る問題がけっこうあり、実際にそういう教え方をしているのも見聞きしている。 そんなことではダミーの数字が入るなどしてちょっとひねられたら行き詰まる。 答えが出ればそれでいいというのではなく、その問題を解くことを通じて何を求めるのかをとらえて指導していかなければ生徒の力がつくはずもない。 等しい角を見つけることやオーソドックスな補助線をひくことなどを通じて、基本的な図形のとらえ方をトレーニングし、図形が「見える」ようにしていくことのほうがよほど大事なはずなのだ。 安易な教え方でつぶれることだけは避けたい。本当にそう思う。 無論、「安易な教え方」と「シンプルな教え方」は異なる。 話が長くなりそうなので、またそれは別の機会に。

あいまいみー、の巻

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 本日小学算国、中1、中3理社。 中1英語は代名詞について。今回は代名詞の表の見方を確認して、基本的な英文で使いどころをゆっくり丁寧に解説した。 もちろん、さっと丁寧にできてしまえばそのほうがいいのだが、このクラスではちょっと危険。 ゆっくり丁寧に、ということにした。 次回は代名詞の表の暗記テストを実施してから練習問題を多めに解く予定だ。 中1数学は比例の問題演習、前回の続きで。 プリントを全部やりきれなかった生徒もいるが、とりあえず次回は反比例に入る。

基礎を丁寧に、の巻

 本日小学算国、中3、中1理社。 小学生算数は、毎回の計算トレーニングが今回から100マス計算の足し算になった。 ここまでは10マス計算でトレーニングしてきたが、足し算、基本引き算、引き算、かけ算、割り算とやってきたので、100マスにグレードアップしたというわけだ。 小3生たちが初めてだったので心配していたが、なかなか健闘していた。 小5生たちの計算スピードがかなり上がっているのがはっきりした。来年度までみっちり鍛えれば、中学生になったあとが楽しみになる。 中3英語はunit5の本文解説。次回でラスト。 今回の解説の中では、不定詞の基本についての話に対する反応が鈍い感じがしたのが気がかりだ。 上位陣の生徒たちの中でも、不定詞の基本に不安を残す生徒がいるようだ。 まだまだ文法の基礎を丁寧に学習しておく必要がある。 中3数学は中点連結定理を利用した証明。 中3になってから入塾した生徒と中2の頃からいる生徒との大きな差は、うちの塾の場合、証明問題の書き方や記述式の答案の書き方にはっきりと現れる。 学校選択問題の学校を受験するレベルの生徒でも、途中入塾の生徒の場合は、証明や記述の基礎を丁寧に勉強できていないことが多い。 逆に言うと、うちの塾の指導のポイントがここにあるということでもあるのだろう。

ワーク進捗、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。 中2英語はunit5の文法解説。 次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。 中2数学は多角形の内角と外角について。 次回も角度の問題を扱う予定だ。 中2は学校のワークの進捗に生徒間の差が出ている。 もうテスト範囲がだいたい終わりそうな生徒もいれば、毎回ほとんど進んでいない生徒もいる。 取り組み方も、答を写しただけのものもあるし、形だけきれいに整えてあるものもある。 もちろんこれではテスト勉強にはならない。力がつくはずもない。 もちろん上位陣の生徒たちのワークは、進度も仕上がり具合も納得がいくものになっている。 ただし、今回はまだ反復までたどり着いていない生徒ばかりだ。 そろそろ繰り返し、解き直しに入っていかないと本物の力はつかないだろう。 勉強が付け焼き刃になってしまうのが一番もったいない。

朝から定期テスト対策、の巻

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 本日中1、高校生。午後に中3土 曜理社講座。 定期テスト対策は午前中に中1、中2。夜に中3。 今回の定期テスト対策は緊急事態宣言の期間中に立案したこともあって、塾内で食事をとらずにすむように考えて日程を組んだ。 そのせいで2週にわたって週末を利用することになった。 まあ、休日は減るのだが、感染防止の面からすると対応として楽だ。 次回以降の定期テスト対策はどうするかはまた考えたい。 生徒たちの仕上がり具合も、ばらつきがある感じだ。日程的にもまだ直前ではないし、これはしかたがないのかもしれないが、上位陣はさすがと思わせる正答率とスピードで進んでいく。 明日もまた朝からスタート。中3生は日中に北辰テストを受けてから夜に定期テスト対策となる。

音読や証明や…、の巻

 本日小学算国、中3、中2理社。 中3英語はunit5 scene2の本文解説。 今年の中3クラスは音読のレベルが上がらない。トレーニングする時間が削られていたせいもあるだろう。昨年、今年と音読の時間が制限されてしまっていて、悩むところだ。 教科書自体が難しくなったこともあるが、もう少し鍛えていかないとリスニングの力もつかない。 ここからどれだけ鍛えられるか。過ぎた時間は戻ってこないのだから、これからの授業で何とかしていくしかない。 中3数学は中点連結定理。 定理の証明もきちんとやっておくが、今年の中3はこうした基礎部分にあまり興味がわかないようで、反応が鈍い。 学校選択問題に取り組む生徒たちは、こうした基礎的な定理や公式などの証明を丁寧に勉強していく必要があるのだが…。 どうやって意識付けしていくか、これもまた悩むところだ。