投稿

7月, 2021の投稿を表示しています

面談期間

 本日中1、高校生。 中1英語はunit5の文法解説。動名詞の基本について。 基本表現だけさらっと扱う感じですませておいた。品詞や文の要素の感覚も身についていない中1のこの段階でかっちり文法的にやっても混乱し定着しないだろう。 さらっとやって次の段階で詳しくやるつもりだ。 中1数学は方程式で、小数の問題や両辺を10や100でわって整理して解く問題を扱った。 前回分数の方程式を乗り越えたこともあって、まずまずのできぐあい。体験で参加してくれた生徒もがんばっていた。 次回は比例式について。 タイトルにもあるとおり、ここから面談期間に入る。 夏の面談は希望者のみ。 参加していただいた中には最近入塾したご家庭も長い在籍期間となるご家庭もある。 今日の面談では、特に在籍の長いご家庭との対話の中で、改めて信頼関係を感じ、そしてまた、長いおつきあいだからこそ、価値観の共有もできているということを強く感じた。 本当にありがたいことだ。 明日も朝から面談は続く。

ときには不器用でも

イメージ
 本日小学算国、中3、中2理社。 中3英語はLet'sRead1の単語テストを実施したあとに本文解説で終了。 次回は次に進む予定。 中3数学は2次方程式の練習問題。 いろいろなパターンをミックスしてある問題だ。 要は式を整理しつつ、因数分解すればいいのか解の公式を利用すればいいのか、はたまたシンプルに平方根を利用して解を求めればいいのかを判断していくのがポイントとなる。 まだ習熟していない段階なので判断ミスはおきる。 因数分解すればいいものを解の公式でゴリゴリやり始めたり、平方根を使えばさっとできるものをああでもないこうでもないと悩み始めたり。 いいのだ。 今の時点では器用にこなすことができなくても、遠回りに解いていても、判断ミスを修正しながら習熟していけばいい。 試行錯誤を経ないままにストレートに正解にたどり着くことが「正解」とならない場合もある。 今日はそういう日だったということにしておこう。

ワイパーきかないって感じの…の巻

イメージ
 本日小学算国、中2、高校生。 小学生国語は、今週から漢字の総復習に入っている。小1からの復習だ。 夏休み中に終わればいいが、週1で来ている生徒はキツイかなと思う。それでもこの時点で復習しておくのは大事。しっかりやっておきたい。 中2英語は前回の続きで本文解説。次回までで終える。 中2数学は一次関数の式を求めるのがテーマ。ここから数回かけて学習していく。 一次関数の式の形、与えられた条件、そして自分が何を求める計算をしているのか。基本的な問題に取り組む段階から、ひとつひとつ頭を働かせていくことが必要だ。 ここをパターン処理だけで済ませようとすると、関数の問題が解けなくなってくる。 そのあたりはこちらとしても留意して指導しているつもりなのだが…。 次回も続きで。 授業の終了時間が近づいた頃に、激しい雷雨。今日もまただ。 生徒たちを送っていくのにも安全優先で、かなり速度を落として走った。 雷三日と言うもんねえ…。

みすみすみすを…の巻

イメージ
 本日小学算国、中1、中3理社。 中1英語は前置詞の働きについて。 中1の今の段階なので、あまり細かいことまでやるとパンクしてしまう。 教科書に出てくる表現を中心に基本的なことをまとめてから、これまた基本的な練習問題をやってひとまず終了。 次回は次回で別の表現について。この新しい教科書の扱いが難しいところだ。 中1数学は分数の方程式。分母をはらって解く。 分母をはらうことを教えても頑なに通分してとく生徒がときどきいるのだが(去年はいた)今回はみんな素直に分母をはらって解いていた。 どちらのほうが絶対的によいものだという言い切りもできないのだが、ひとまず分母をはらうという操作をつかんでもらったほうが教えるこちらとしては安心できる。 で、今日は英語でも数学でも、さらに中3の理社でもミスが出てしまってたいへん申し訳ない授業後なのである。こういう日が時々あるので胸が痛い。 しかしまあ、雷がひどかったですね(汗

ここのところ、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。 中2英語はLet'sReadの本文訳。 新入塾の生徒や体験授業の生徒は初めての本文解説だったので、メモのとりどころがまだつかめないかんじだったが、次第に慣れていくことだろう。 音読の声がもうちょっと出て、英文の最後が尻切れトンボにならないようにしてほしい。 次回も続きで。 中2数学は一次関数のここまでの復習。 最初の段階が消化できたという感じで、次回以降、先に進んでいく。 中2クラスは、ここのところ体験授業や新入塾が続いていてたいへんありがたい。 一方で、体験授業や新入塾の生徒がきてくれたときに気になるのは「真面目に勉強に取り組む生徒だろうか」ということだ。 現時点の成績の上下や、やる気の有無ということではなく、真面目に勉強に取り組むことができるかどうか、うちの塾の場合、そこが一番大きなポイントになる。 そういった意味では、体験授業に来て、うちの塾を見てみて試しているのは生徒やお家の方なのかもしれないが、私たち自身もその生徒やお家の方をよく見る機会となっているのかもしれない。

計算ミスが多い日、の巻

 本日午後に中1・中2の夏期講習ターム4。平常授業は中1。 ターム4は参加者がひとりという滅多にないケースだった。これまででも1回あったかどうか。 授業自体は生徒が黙々と問題を解いていたので全く問題なし。あまりに手持ちぶさただったので、来月の塾通信を作ってしまった。 明日の午後も同じ。夜のタームは逆に定員ギリギリという落差がある。これもまた珍しい。 平常授業、中1英語は基本文テストから。全く歯が立たないという生徒がいなくなってきた。 暗記する力が少しずつついているのだろう。 unit5の単語チェックをして終了。次回から文法解説に入る。 中1数学はかっこを外して式を整理してから解いていく方程式の問題について。 前回の授業の感触ならば、スムーズに行けるかと思っていたら甘かった。 かっこを外すというワンクッションが挟まっただけでミスが増える。 それでも一題一題根気よく説明しながら解きすすめているうちに少しずつミスが減ってきたが、符号のミス、単純計算のミスが最後まで目立つ。 こうしたミスを軽いミスと思っているうちは上達は難しい。 軽いミスを重く受け止めろとまでは言わない。というよりも、特に計算問題ではミスに軽重はない。いずれにしてもミスはミスなので、自分のミスの傾向や原因を確認して次に同じミスをしないようにしてほしい。 と偉そうに言う私自身が計算ミスをして生徒に指摘してもらったのはここだけの話…。

癖を直す

 本日の夏期講習は中1・中2で、午後にターム2、夜にターム3。 夜の部のほうは初めてeトレで勉強する生徒もいた。初めてにしてはそれなりにこなせていたように思える。 全体的に見ると、午後の部のほうでは気にならなかったが、夜の部ではなかなか学習を進められない生徒もいた。 いや、プリント自体は進んでいるのだ。進んでいるのだが進み方がよくない。 ラーニングを雑に読む。ステップは答やラーニングを盗み見てやっているのですぐにクリアしてしまう。結局チェックではミスだらけ。 いつまでこの状態を繰り返しているのだろう。 もう癖になってしまっているのだ。学校のワークでもなんでも写してやっておけば、とりあえず叱られずに済む。一方で丸がついていれば、それだけで親にも学校の先生にも褒められる。 そうやってごまかしと手抜きの練習を学校生活の中で何年間も繰り返してきてしまっている。 成績を伸ばす生徒たちが、真面目に取り組んでできるようになる練習を積み重ねたのと同じだけごまかしと手抜きの練習を積み重ねてしまったのだ。 こうした癖を修正するのはほんとうに難しい。 生徒本人が、自分が間違っているということを認められるのかどうか。自分の悪い癖を修正できるかどうかのスタートラインとなる。 なんどかバツが自分のプリントにつくと、どうしても弱さが表に出てきてしまう。 自分の弱点と向き合うのは誰だってつらいものだ。勉強ができるようになるには、その自分と向き合うつらさをどこかで乗り越えなければならない。 苦しみによって人は学ぶ。 自分を上向かせたいなら、どこかでよくない流れを断ち切って乗り越えることだ。 そこではしんどい思いもするだろう。 それでも、その苦しさと向き合い、もがき、乗り越えられるように一歩一歩進んでいかなければ、この十数年間の垢は落ちることがない。

第一段階クリア、の巻

 本日小学算国、中1、中3理社。 中1英語はunit4のワーク問題演習。 次回はunit4の基本文テストを実施する予定だ。 中1数学は方程式の基本問題について、移項の考え方を用いた解き方をトレーニングした。 前回の授業で、等式の性質から移項の考え方までじっくり解説したので、今日は問題量を増やして定着させようという狙いだ。 授業前の準備の段階では、一題一題、板書で解説していかなければならないかと思っていたのだが、宿題の解き直しをしている様子を見ていると、解説なしで自力で解ききることができそうだったので、予定変更、各自で解きすすめさせて様子を見ることにした。 案の定、ミスしやすそうなところで注文どおりミスをしている生徒もいたのだが、トータルで見てみるとミスも少なく、スピードもある程度あって、こちらがつっこむところもほとんどなかった。 移項の考え方については、あくまでも等式の性質の流れがあってもの。 移項そのものを説明しないという手もあるようだが、教科書には出てくるし、学校でも使う言葉なので、うちの塾としては移項の考え方を導入して進めている。 さて、これで第一段階をクリアした感じだ。次回からも引き続き方程式の解法をトレーニングしていく。

草刈りからの夏期講習からの日曜講座、の巻

 今日は朝から草刈り。なかなか終わりが見えない。 暑くてしんどいが、やらざるを得ない。 来週からは除草剤をまくことにしている。 やれやれ。 で、午後からは夏期講習。昨日の続きだ。昨日欠席した生徒も今日はちゃんと参加してくれて良かった。 次の日程は22日、23日の連休ということになる。 中3生たちは朝から北辰テスト。ひとりだけ県大会のために受験できなかったようだが、あとは全員が受験となった。 大事なのは復習。結果を見て一喜一憂するためのテストではないのだから。 で、中3生は夜に日曜受験講座。1学期のラストだ。 本当は北辰テストと受験講座を重ねるのは好きではないのだが、夏期講習などの日程から考えて今日やることにした。 英語はやっと満点がでた。学校選択を受ける生徒もいるのに点数が上がるペースが遅い。 2学期以降の取り組みに期待するしかない。 その日曜講座の2学期は8月22日から。 その間に夏期講習も挟まってくる。

夏期講習スタート、の巻

 本日平常授業は中1、高校生。 夏期講習は中1・中2のターム1、初日。今年度の夏期講習のスタートとなる。 準備万端と思っていたのだが、教科書が切り替わったところの学習メニューを切りかえるのを忘れていたところがいくつかあった。 思い込みというのはほんとうによくない。 今日の授業に影響がなかったからOKというのも自分としては嫌。決して完璧主義ということではないのだが。 ところで、ここ数年の夏期講習では、ターム1からの早い時期にとにかく夏期講習を終わらせてしまおうと、むりやり詰め込んでくる生徒が少なくなく、学習効果としては期待できない感じになっていたケースがあった。 むりやり日程を詰め込んだせいで集中を欠き、居眠りをしていたり落書きをしていたりぼーっとしていたりというのでは何の意味もない。 今年の場合はそういう生徒がいなそうなので、ターム1の初日としては参加人数が少なく、しかも真剣さも違っていた。 年月を経るごとに(ちょっと大げさだが)勉強から逃げようとする生徒が教室から去り、成績の上位下位にかかわらず、一人一人が自分の勉強に集中するという岡島学習塾らしい雰囲気が戻ってきているのがうれしい。 うれしいことはもうひとつ。 夜、中3生がひとりで自習にやってきた。質問もきちんとできていた。 入塾してから少しずつ階段を上っている生徒の一人。努力を続けられる人になりつつあるのが見て取れる。

高校入試の説明、の巻

 本日小学算国、中3、中2理社。 中3は授業の進度をストップして高校入試についての説明をした。 高校入試のしくみ、進路選択について、そして最後に大学入試の基礎知識について。 たっぷり時間をかけて話をした。 いつも言うことだが、うちの塾で出す高校入試情報はだれでもアクセスできる情報だけだ。 特別な話もおいしい話もとくにない。そんなものはどこにもないからだ。 それでもここでしか聞けない話があるということは、どれだけおかしな話が広まっているかということの証左でもある。 岡島学習塾としては、できるだけ迅速に正確な情報を提供することを常に心がけている。

中1は歴史の初回

 本日小学算国、中3、中1理社。 中3英語はLet'sRead1の本文解説。 中3数学は2次方程式の解法。解の公式を利用して解いていく。 次回は入試についての解説なので、授業自体は来週の火曜になる。(はいそこ、かようかようとか言わないっ) 中1理社、社会は今日から歴史に入る。 小学校の復習のプリントはなかなか進まず苦戦していた。次回にも続きで取り組んでもらう。 そのあとはプリントで、日本の歴史での時代区分と、西暦と世紀についての確認をした。 縄文時代、弥生時代…と始まって、平成、令和まで。 そして、その時代区分と原始、古代…、現代までを照らし合わせる。 例えば安土桃山時代と江戸時代を近世とするとかそんな感じだ。 そのあとは西暦と世紀について。 例えば1467年が15世紀とか、7世紀というのは601年から700年までとか、紀元後だけでなく、紀元前まで含めて学習した。 今日やったことが頭に入った状態で歴史の学習を進めてほしいとは思うのだが、忘れてしまう生徒もいる。今年の中1生たちは忘れずにいてほしいが、さて、どうなるか…。

あせらずやっておく、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。 中2英語はunit3のワーク問題演習。次回は基本文テストを実施する。 中2数学は一次関数のグラフを読むことがテーマ。 グラフから式を読み取ったり、座標を出したりできるようにする。まだあまり多くは要求できないので基本的なことだけを確認している感じだ。 実は一次関数に入ってから、まだ問題らしい問題は解いていない。 ひたすらグラフを書いて読んでという繰り返しだ。 ここを基本的なことからできるようにしていかなければ、一次関数の問題が何ひとつ解けなくなってしまう。大事なところなのだ。 あせらない。

方程式に入った、の巻

 本日中1、高校生。 中1英語はunit4の文法解説。 次回は単語テストを実施して本文解説に入る予定だ。 中1数学は方程式に入った。 単元の初回ということで、基本的なことをゆっくり解説した。 次回からは等式の性質を用いて実際にに方程式を解いていく。 ここ数年、力のある生徒たちばかりだったので方程式の導入もスムーズだったが、今年の生徒たちの場合、期末テストの結果を見てもなかなか厳しそうな予感しかない。 それでもこの単元はきっちりやり遂げる必要がある。 慎重に進めていって、できる限りの完成にたどり着きたい。

解の公式までたどり着く、の巻

 本日小学算国、中3、中2理社。 中3英語はLet'sReadの単語チェック。次回は本文解説の予定だ。 中3数学は2次方程式の解法について。 テスト期間を挟んで間が開いてしまったので、平方完成を利用した解き方のおさらいからスタートした。 テキストの練習問題に取り組んだあと、補充問題を追加していく。 この補充問題は数こそ多くないが、最後は解の公式の導出までつなげていく。 これは毎年恒例のことだ。 公立入試に出題される前からずっと同じパターンで進めている。(ワンパターンとも言う…) 今年は自力で解ききった生徒がいなかったのはちょっと残念。 ただ、公立入試で出題されたあとは、定期試験でも見かける問題になっている。 各自何回か繰り返しチャレンジして自力でさっとできるようにしておきたい。 次回は解の公式を実際に使って身につけていく。

令和4年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜基準について

 県から令和4年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜基準が発表されています。  各高等学校の選抜基準( こちら )は高校ごとに詳しく掲載されています。   中3生には7月16日(金)に授業時間を使って詳しく説明します。

テスト明け授業再開、の巻

 本日小学算国、中2、高校生。 中2英語はunit3の本文解説ラスト。 不定詞をきちんと英文の構造からとらえることができるように解説していく。 最近入塾した生徒にとってはキツイかもしれないが、安易なほうに流れてしまうともっときつくなる。こらえどころ、がんばりどころだ。 中2数学は一次関数のグラフと変域について。 最初はよかったが、いざ練習問題、という段になると手が動かない生徒、ミスが出る生徒が数名いたのは残念。 次回も続きでやっていくが、早めに対処してできるように持っていきたい。 英数ともに、定期テスト期間で授業の流れが切れてしまったせいもあるのかもしれないが、ちょっと理解度が低かった。 こちらとしてもアプローチをもう少し慎重なものに変えた方がよかったのかも知れない。 いずれにしても次回以降に修正して立て直していく。

公民に入った(遅まきながら)の巻

 本日小学算国、中1、中3理社。 中1英語は時刻を尋ねる表現について。 今年の中1生は、まだbe動詞と一般動詞の区別が正確にできていないこともあって少々苦戦した感じもある。 どこかでもう一度とらえ直さないと厳しい感じがしているが、どうも時間的余裕がない。 中1数学は文字の式の最後。等式と不等式についての説明。これで文字の式を終了して方程式に入る。 中3理社、社会は公民にようやく入ることができた。予定より2、3週遅れている。 公民は説明がほんとうに難しい。苦手と言うよりも、どこまで話して良いかのさじ加減が難しいのだ。 ちょうど今日の授業では「効率と公正」について話したが、自分の中できちんと軸を保っていないと、偏りが出てしまう。 と偉そうに語ったところで、授業の中では「もののインターネット(IoT)」という言葉をど忘れしてしまったとさ…。情けないね…。 やれやれ。

今日という日

 本日小学算国、中3、中1理社。 中3は岡部中が明日までテストなので、授業は先に進めずにおいた。 とはいえ日程的には進めなければいけないこともある。 夏期講習の理科と社会のテキストを中3生に配布した。 また、日曜講座で使っているテキスト類で、1学期にしあげておきたい箇所の指示を出した。 これで7月の勉強を構成して取り組んでいけるはずだ。 まあ要するに、私たちの夏期講習は今日という日に始まったということだ。 夏期講習の授業は8月に実施するのだが、生徒一人一人が取り組む勉強は今日のテキスト配布と予習の指示によって始まる。 今日という日はそして、先代の塾長である父の命日でもあった。 毎年やってくるこの日に、いろいろ思うところもあり、決意もまた新たにする。 この塾を引き継いでから、とにかくフェアに、誠実であるようにと心がけてきた。 その根本からずれることなくやれているかを自らに問い、そしてやっていくのだと心に刻むのが今日という日なのだ。

目の当たりにした行動、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。 中2は、岡部中の生徒がテスト真っ最中のため明日の科目のテスト勉強、他の中学の生徒たちはこちらが指示を出して問題演習に取り組ませた。 テスト勉強の様子を見ていると、上位陣と下位陣で明らかに行動が異なる。 上位陣の生徒は明日の科目の最終チェックという感じで問題を解いて復習して、を繰り返している。 下位陣の生徒は教科書をただながめているだけだったり、問題を解いてもまるつけもしなかったりと無意味な行動をとる。 よく、「なにを勉強したらいいかわからない」「勉強のしかたがわからない」という話を聞くが、まさにその現実を目の当たりにした感じがした。 別の角度から言えば、下位にいる生徒たちにとっては、テスト前日の勉強というのは今日私が目の当たりにしたような時間の浪費としか思えない行動のことになってしまっている。 テスト勉強を塾でやることの意味を考えさせられた一日だった。

今日も生徒に話を、の巻

本日小学算国、中3、中2理社。 中3には今日も入試情報を伝えた。 ここのところ県からいくつか公表されているものについての話だ。 とはいっても詳しくは後日。 選抜基準などはまだ公表されていないので、そのあたりの資料が出そろってから入試説明会とする予定だ。 また、北辰の結果が出た後でもあるので、偏差値の話もした。 公立高校については高校ごとに大まかな偏差値の目安も示しておいた。 いろいろな情報が飛び交うのだが、どれも正確さを欠く。 正確な情報を伝えておくことで、そこを目指すようにしてほしい。 重要なのは判定ではない。 最終的に今日話した目安のラインに到達できるかどうかだ。 あくまでも「最終的」。 1回1回の結果に一喜一憂しても意味はない。 結果を出すまでの努力と、結果が出たあとにどうやって修正し行動していくか。 重要なのはそういうところなのだ。

テスト真っ最中ということで、の巻

 本日小学算国、中2、高校生。 中2の授業は、藤沢中と花園中が定期テスト真っ最中のため、明日の科目のテスト勉強ということにした。 岡部中は来週なので、こちらでテスト範囲から補強となる箇所を選んで取り組んでもらった。 今日から入塾したふたりにとっては、ちょっと肩すかしだったかも知れない。 うちの塾の場合、少し前まではテスト中だろうが何だろうがとにかく授業を進めていた。 ただ、そうなると決まって欠席してしまう生徒が少なくなかったので変更した。 現在はテスト前日かテスト真っ最中の場合は、翌日のテストに備えて科目にこだわらずテスト勉強するということにしている。 よほど進度が追いつかない場合は別なのだが。 次回は岡部中がテスト真っ最中のためテスト勉強。藤沢中と花園中はこちらで指示したものに取り組んでもらう。 まあ、今日と立場が逆転するということだ。

令和4年度入学者選抜実施要項・入学者選抜要領について

 埼玉県より令和4年度入学者選抜実施要項・入学者選抜要領が発表されています。  実施要項・入学者選抜要領( こちらのリンク )では、実際に使用される調査書や願書の書式なども見ることができます。 中3生には7月中に授業時間を使って詳しく説明します。