計算ミスが多い日、の巻

 本日午後に中1・中2の夏期講習ターム4。平常授業は中1。

ターム4は参加者がひとりという滅多にないケースだった。これまででも1回あったかどうか。

授業自体は生徒が黙々と問題を解いていたので全く問題なし。あまりに手持ちぶさただったので、来月の塾通信を作ってしまった。

明日の午後も同じ。夜のタームは逆に定員ギリギリという落差がある。これもまた珍しい。

平常授業、中1英語は基本文テストから。全く歯が立たないという生徒がいなくなってきた。

暗記する力が少しずつついているのだろう。

unit5の単語チェックをして終了。次回から文法解説に入る。

中1数学はかっこを外して式を整理してから解いていく方程式の問題について。

前回の授業の感触ならば、スムーズに行けるかと思っていたら甘かった。

かっこを外すというワンクッションが挟まっただけでミスが増える。

それでも一題一題根気よく説明しながら解きすすめているうちに少しずつミスが減ってきたが、符号のミス、単純計算のミスが最後まで目立つ。

こうしたミスを軽いミスと思っているうちは上達は難しい。

軽いミスを重く受け止めろとまでは言わない。というよりも、特に計算問題ではミスに軽重はない。いずれにしてもミスはミスなので、自分のミスの傾向や原因を確認して次に同じミスをしないようにしてほしい。

と偉そうに言う私自身が計算ミスをして生徒に指摘してもらったのはここだけの話…。