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春期講習初日

 今日から新中2と新中3の春期講習だ。 今日と明日でターム1の日程となっている。あとは順次、タームの設定通り進んでいければ良い。 ここ数年の体調を崩して振替の連続、というケースが少ないことを祈る。 もちろん無理して塾に来てしまっても良くないのだが。 平常授業は中1。 中1英語は最初の単語テストを実施した。 ほぼ全員が合格、満点も多かったので一安心だ。 アルファベット、アルファベットの綴りと音の関係、新出語句と授業を継続してきての単語テスト。 毎年、この単語テストへの取り組みがこの1年の行く末を占うものとなっている。 そういう意味ではみんなきちんと準備してきてくれたようだ。 この準備をきちんとするという姿勢が本当に大切だ。 今回の単語テストが良ければこの先ずっとだいじょうぶとまでは言い切れない。それはもう当たり前なのだが、それでも、単語テストがある、家で勉強しておこう、という感じになっていることが次に次にとつながってくる。

中3理社は最初から超特急で

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 今日からは中3の理社もスタートした。 実際にはほかの科目もそうなのだが、中3の場合、特に理科と社会は12月までにすべて学習し終えることを意識している。 学校では高校入試の直前まで終わらないし、何ならよその塾でも入試直前までかかってやっと終えるところもあるという。 うちの塾では受験勉強のスケジュール全体を考えて計画しているので、12月初旬、2学期末テストの直後くらいに全課程を終えるようにしている。 だからもう、初回の今日から超特急で進んでいくことになる。 超特急でも確実に理解できるように授業をするのはなかなか厳しいが、それなりにやりがいはある。 思ったよりも今年の中3は意欲的に取り組んでくれているのもうれしい。 中1は2回目の授業。 今年の中1で気になるのは、今年の指示に対する反応だ。 指示をきちんと聞いて取り組めるということは、ものすごく重要なことだ。 そのあたりの弱さを感じる。 ここが早めに修正できないと、大きなつまずきがすぐに見えてくる。 おまけ。なぜか私が自称18歳ということになっているようだ笑 自称じゃなくてね、死ぬまで18なんだよね、わかるかなあ、わっかんねーだろーなー(死語 テーマ曲をどうぞ

新高1もスタート

 今日から新高1生も授業がスタートした。 通う曜日もそれぞれ違うのだが、初日ということで全員集合してもらった。 自習室の説明、家庭学習の課題、そうしたことも説明してスタートした。 スタートしてしまえばあとは各自がeトレのプリントをもりもり解き進めていく。 数学は基礎のレベルに変更したほうがいい生徒も多かった。想定内といえば想定なので、意地を張らずに申し出てほしい。 高等部は中学部と違うところが多い。 特に指導面では、中学部まではこちらで引っ張っていくスタイルなのだが、高等部ではどちらかというとサポートする場面が多くなっていく。 相談にのったり質問対応が多くなったり、生徒のリクエストとともにこちらも動いていく感じになる。 だからこそ、コミュニケーションが多くなるし、多くなればなるほど高等部の価値を感じることになるだろう。 このスタイルで、裏を返せば、勉強面では生徒たちが自分自身をコントロールして勉強量を増やし、勉強の質を高めていくことになる。 さて、今年の新高1生がどれだけの成長を見せてくれるか。 楽しみだ。

2024年度スタート

 今日から2024年度の授業が開始だ。 まずは新中1から。 まだ実際には小学6年生だから、夜の授業に慣れていくことが、ここから約1ヶ月間の主要なテーマになる。 学習内容はもちろん最初から中1のレベルで始める。 とはいえ英語はアルファベットからだし、国語は新出漢字からだから、それほど負担でもないはずだ。 いっぽう数学は最初から負の数が入ってきて数の世界を広げていくので戸惑った生徒もいたようだ。 最初から振り切られてしまうことのないように頑張ってほしい。

合格発表

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 今日は埼玉県公立高校の合格発表の日ということで、朝から待機していた。 LINEやら電話やらで午前中には大勢が判明した。 最後の一人と昼過ぎに連絡がついて全員合格となった。 生徒たちにもお家の方々にも伝えたとおり、入試はドラマでも映画でもない。 それでも最近よく聞くように「高校入試は通過点」と声高に言う気もしない。 競争をあおるほどに、学ぶことから人は逃げていく。 休息と新たな船出と、しっかり自分のものとしてほしい。 冬は終わり、そして春は来る。そして人生は続く。「通過」でもなんでもないのだと思う。 「通過」ではなく、「今を生きる」ことを見つめ、積み重ねていく。 今日という日の喜びはまた、明日への第一歩なのだ。 夜には各家庭に新年度の連絡をLINEで一気に。 明日からは新年度授業が始まる。 岡島学習塾そのものだって「そして人生は続く」わけだ。

2024年度入試結果

 岡島学習塾の2024年度入試の結果です。 ・県公立高校(50音順) 熊谷 1名 熊谷工業 1名 熊谷商業 1名 深谷商業 2名 深谷第一 1名 本庄 4名 松山女子 1名 ・私立高校(50音順) かっこ内は合格者のうち進学した人数 正智深谷 4名 東京成徳深谷 3名 東京農大三校 1名(内単願1名) 本庄第一 4名(内単願1名) 本庄東 2名(内単願1名) 合計14名

学力検査、当日

 本日小学算国、中1。 もちろん中3生は学力検査当日だ。 今年は学力検査当日に自己採点会を設定しておいた。 ここ数年は、各自自宅で済ませてしまう生徒も多く、塾で自己採点をする生徒はそこまで多くない。 それでも、塾に来てほっとしたという声を聞くと、自己採点会の意味もあるものだと実感させられる。 塾に来てくれた生徒たちは皆すっきりした表情をしていたが、おそらくがっかりしている生徒だっているはずだ。 すべてが思い通りにうまくいく入試というものはない。 ボーダーラインがどうなるこうなる、難易度はどうだ、論評はいろいろ出てくるはずだ。 そうしたことを言えるほど私は愚かではない。 岡島学習塾の生徒としてここまでやってきて、よその入試に関するいろいろな噂がでたらめばかりだということは、すでに実感してきているはずだ。 私たちは入試の評論家ではない。そうしたことを生徒たちは気にするべきではない。 初めて県立高校の入試を経験する生徒が、入試の本番で限られた時間で問題を解くときに感じることと、問題が難しくなったとか易しくなったとか、まわりの大人が下す評価には大きな差がある。 あとは合格発表まで待つしかない。 しばらくの間、心も体もゆっくり休めてほしい。リフレッシュして新しいスタートとしたい。 お家の方々も今日まで様々なサポート、お疲れ様でした。 心より感謝いたします。