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令和7年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和6年12月15日現在)について

  令和7年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和6年12月15日現在)が発表されました。   こちら から確認できます。  いくつかファイルがありますが、「 第1表~第10表のダウンロード 」というリンクからエクセルのファイルで見られます。  第1表を見ると公立高校の状況がわかります。  また、ページ下部の「 調査報告書全体のダウンロード 」というリンクからpdfファイルで見られます。 さらに、各県内公立高校の希望倍率等をスマホ・パソコン等で確認できる閲覧フォームを公開しているようです。以下のリンクをご利用ください。 ・ スマホ版 ・ PC版

冬期講習最終日

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冬期講習は今日で最終日を迎えた。 ラスト2日は午前中に中3、午後と夜が中1・中2という3階建てのハードな日程だった(誰が日程を組んだんだか…) 中1・中2は果敢に苦手な箇所に挑んだ生徒も多く、撃沈する生徒もいたが大半は質問を繰り返しながら解き進めることができていた。 美香先生と私、ふたりでいっぺんに教室に入る日が多かったのも幸いしたのかもしれない。 できればワンオペで進めたいのだが、生徒たちの成熟度というか自立度がまだまだなので、できる限り二人態勢で授業を進めた。 このあたりの甘え体質が抜けてくれば生徒たちもしっかりしてくるはずだ。 中3生は国・理・社はテストゼミ形式、英・数は講義形式の授業よりも各自が課題を解き進める時間を増やした。 私立単願の生徒たちは、過去問を解いて復習する時間をつくり、全体的に無駄を少なくして講習の授業を組み立てたつもりだ。 最後に生徒たちに話したのは、単願の生徒も併願の生徒も私立入試をゴールにしないようにするということだった。 併願の生徒は公立入試に向けて、私立入試を活かして成長につなげる。 単願の生徒は1月22日で勉強を終えないようにする。多少ペースを落としても勉強を続ける。 まとめてしまえばそんなところだ。 もっと言えば、大切なのは「続けることを続ける」ということになる。 何かのゴールがあって、そこに向けて努力するのはもちろん大事だ。 しかしながら、学ぶということにゴールはない。あるのは入試という区切り、節目だけだ。 ひとつひとつの区切りや節目は大切にしてほしいし、真面目に努力してほしい。 一方でゴールのない学びも大切にして、勉強を継続してほしい。 人が生きていけば、その人ごとに勉強するべきことや学ぶべきことは違ってくる。 ある人に必要な学びは別の人にとって必要な学びとは限らない。 それでも人は学ぶことによって未来を切り開いていく。それが机の上で紙とペンを必要とする勉強ではなくとも。 人の上に、人の前に、と競うように勉強するのではなく、どうか自分の世界を広げその世界の中で人のつながりの中で生きるために勉強し続けてほしい。 勉強とは上に登るためにあるのではなく、上下や左右をなくして自由になるためにあると私は信じる。

冬期講習スタート!

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 今日から冬期講習が始まった。 午前中に中3(数学・国語)、午後に中1・中2のターム1という日程だ。 中3数学はあと1週間程度で教科書内容を終える予定でいる。順調と言えば順調か。 国語は入試問題にあたっていくが、長い文章に面食らったかもしれない。慣れだけでは片付かないかもしれないが、乗り越えていく。 夜はもちろん平常授業。 うちの塾の場合は、平常授業と講習を並行して実施していく。鍛えるべき時期に負荷をかけて鍛えていくという意味もある。 中1も定期テストの結果がほぼ出そろってきて、点数的には厳しくとも順位はぐんと上げてきた生徒がいたのはよかった。 塾通信のコラムにも書いたが、中1のテスト準備は全体的に甘く、点数が出てきた段階ではその甘さが響いたようにも思えた。 結果も大事だが、結果を出すまでのテスト準備という面でもう少ししっかりしてほしいというのは、私の変わらない考えだ。

今年も始まった

 本日小6英語、中2、高校生。 小6英語は全員欠席の連絡が入ってしまい、急遽休講となってしまった。 ちょっとこういうのも珍しいケースだ。 中3自習組も毎日来るようになって3日目だ。今年も始まった。 ここから公立入試まで続いていく。 年によっては全員が参加することもあるのだが、今年の中3自習組は例年よりも参加者が少ない。 人数によってやるべきことが変わるわけではない。ひたすら各自がやるべきことに打ち込んでいくだけだ。 これまでとは違った試みもいくつかあるのだが、そのあたりも今年の生徒がうまく消化できるかどうか、様子を見ていきたい。 生徒たちはこの3日間、塾での過ごし方の面で慣れてきた部分と慣れていない部分がある。 これも塾で長い時間を過ごしているうちに、その年その年でなんとなくの形が見えてくるはずだ。

結果が出ればまた次へ

 本日小学算国、中3。 中3英語は次回で教科書本文の解説が終わる予定だ。まずまずのペースで進んでいる。 中3数学は前回から三平方の定理に入っていて、今日は基本的な問題を解けるようにする段階だ。次回も続きで取り組む。 中3国語はどのタイミングで過去問トレーニングに入れるか、という段階だ。 この連休に入る前に全員の2学期中間テストの結果が出そろった。 全員の結果が出るまで、ちょっと時間がかかった気もする。生徒たちのせいではないのだけれど。 今回は成績が上がった生徒がいつもより多めだった。中1と中2では学年一桁の順位に入ることができた生徒も増えてきた。 結果が出た段階でいつも言うが、全員が成績が上がったわけではないので手放しでは喜んでいられない。 テスト前にブログに書いたとおり、クラスごとに勉強に向き合う姿勢が異なっていて、結果にも影響があったように思う。 準備の段階でいい面が出ていた中2が成績をあげた生徒が一番多いし、学年一桁の順位に入っている生徒の割合も高い。 中1はテスト前の取り組みがあまり良くなく、点数自体が下がった生徒は多かったが、学年順位が上がった生徒は多かった。 まあ、周囲の勉強のペースがさらに悪化していて平均点もかなり下がったようで、そのせいで点数の低下に反して学年順位が上がったのだろう。 昔の記事のどこかに書いたが、うちの塾生は後半に強い。それがうちの塾の伝統のひとつなのか。 さて中3。 中3生もこの時期の受験生としてはあまり褒められたものではなかった。 一方で勉強に向かう姿勢がいいほうにガラッと変わっていた生徒もいた。その頑張りが点数や順位に反映されれば良かったのだが、その点では残念だった。 ただ、それで下を向くことなく、頑張りが継続しているようなのでこの後に伸びてくれればいいと思って見ている。 いずれにしても、結果がひとつ出れば、それはまた次に向かう合図になる。 いい結果が出たらその次が大事。 悪い結果が出ればその次が大事。 どんな結果が出ても、その次の段階で何をするべきか考え、いいほうへ向かえるように行動し続けることだ。

電子出願の利用の手引き(令和6年10月31日)について

「電子出願の利用の手引き」が埼玉県から発表されています。 分量が多いのですが、リンクをつなげておきます。pdfファイルです。 ( こちらから )

令和7年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和6年10月1日現在)

  令和7年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和6年10月1日現在)が発表されました。   こちらから 確認できます。  いくつかファイルがありますが、「 第1表~第10表のダウンロード 」というリンクからエクセルのファイルで見られます。  第1表を見ると公立高校の状況がわかります。  また、ページ下部の「 調査報告書全体のダウンロード 」というリンクからpdfファイルで見られます。 試験的にスマートフォンからの閲覧用のリンクも準備されているようです。( こちらから )