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一次関数はここまでのおさらい

 本日小学算国、中2、高校生。 中2英語は動名詞の解説の続き。 次回は単語テストを実施する予定。 中2数学は一次関数の基本トレーニングをプリントで。 一次関数の利用に入る前に、ある程度おさらいをしてつなげていこうという狙いだ。 式とグラフと座標が頭の中でうまくつながるようにしたい。 グラフを読み取り、座標からグラフを、グラフから座標を求めていく。 スムーズにできるようになった生徒も多かったが、中1の頃にやった式の扱いが身についていない生徒もいて(これは中2になってから入塾した生徒たちに多かった)、そのあたりでは課題が残った気がする。 宿題でもグラフの書き方を中心にしたプリントを配布した。これは来週の木曜日まで。 進度に余裕がないので、足踏みするのはあまり気が進まないが、拙速ということは避けたい。 その場に応じて歩幅を変えることもときにはある、ということか。

うーん、遅れ気味

 本日小学算国、中1、中3理社。 中1英語はワークの問題演習。次回は単語テストを実施してから次の単元へ進む。 中1数学は今回から方程式の文章題に入った。 易しめの基本問題から入ったが、かなりの苦戦。この後しばらく文章題を扱うが、ここ数年ないくらい苦戦しそうな予感がしてきた。 それでもやるしかないのだが。 ということで次回は続きで。 中3社会はやや進度が遅れ気味。公民は今日で三権分立の解説を終えたかったが時間切れ。 もうちょっとペースを上げたいとおもうがなかなかしんどい。 理科は逆に飛ばしぎみであと1ヶ月半程度ですべて終えられるかもしれない。 ちょっと科目間で進度の差が開いているか。うーん。

ずれた…、の巻

 本日小学算国、中3、中1理社。 ここ数日で、だいぶ不織布マスクの着用率が上がってきた。 ほぼ全員がきちんと不織布マスクを着用、しかも鼻までおおって着用している。 お家の方々のご協力もあってのことだろう。ほんとうにありがたい。 中3英語はunit4の本文解説に入った。 次回も続きで。 中3数学は放物線と直線の交点についての問題。 実際にグラフを書いて求めるものを扱った。もちろん計算でも出せるのでそれはそれで確認しておいた。 で、解説する際に私が実際に書いたグラフを拡大して見せたのだが、自信満々で(?)見せた割りに、実はそのグラフがずれていた。 気付いたときにはかなり焦ったのはここだけの話。 本当に恥ずかしい。 授業前にきちんとチェックしておくべきだった…。授業準備が甘かった…。 いやもう、本当に背中に嫌な汗をかいたよ…まったく。

頭が痛い。

 本日小6英語、中2、高校生。 中2英語はunit4の文法解説。動名詞について。 今年の中2は動名詞を解説するのは初めてなのだが、現在の中1からは動名詞について中1の段階で学習してあることになる。 そうなると今日の授業とはまた違ったアプローチが必要になるのだろう。 本当に今年度からの英語の教科書は使いこなすのがたいへんだ。 次回も引き続き動名詞の解説を続ける。 中2数学は連立方程式で直線の交点の座標を求めるのがテーマ。 残念なのはグラフの書き方を忘れてしまっている生徒がいたことだ。 かなりたっぷり数をこなしたし、前回もグラフを書くことがテーマだったのだが。 最近入塾してくれた生徒を中心に、苦戦している様子だった。 進度との兼ね合いもあるので次回は先に進むが、なんらかの対策は必要なのかも知れない。 さて、午後に各ご家庭にLINEで今後のことについてメッセージを送信した。 ここのところ毎日そんなことばかり考えていて頭が痛い。

日曜講座再開

 今日から中3日曜受験講座を再開した。 夏期講習を挟んで、しばらくぶりの実施となった。 英国は2学期以降も変わらぬメニューで進めていく。 一番変わるのは数学。 数学はテストトレーニングでほぼ毎回進めていく予定だ。 今日はその1発目。 出来不出来よりも、解説の聞き方のほうが気になった。 数学が苦手と言っていた生徒の、その苦手の原因がそこにある。 そこから修正していく必要がある。 幸い、まだ時間は残されている。 本人がどこまで自覚して取り組んでいけるか。

すこしずつでも、の巻

 本日中1、高校生。 中1英語はunit5の基本文テストからスタート。 完璧とは言い難いが、それでも少しずつ覚える力がついてきた。 いわゆる「暗記力」は才能のことではなく、鍛えて養っていく力のことだ。 どれだけインプットをアウトプットを繰り返してトレーニングするかということでもある。 結局テストできちんとアウトプットできなければ覚えたとは見なされないのだから、何回練習したとか何時間勉強したとか量で勉強を計測しているうちは覚える力が鍛えられることはない。 覚えるべきことを頭の中に入力し、そして出力してみる。そこで正しく出力、つまり解答が書けなければ、もう一度入力してそして出力して確認する。 入力のしかたと出力のしかたはテストのタイプによって異なるはずだ。 英語のように音読と手書きを繰り返すことで入力するものもあるだろう。 手で書いて覚えるものもあるし、音読を繰り返して覚えるものもある。場合によっては身体の動きを繰り返してその動きを身につけるものもあるかもしれない。 出力も、暗唱するものならば諳んずることになるだろうし、ペーパーテストなら書けなければならない。 ただ、いずれにしても覚えるためには覚えきるまで入力と出力を繰り返すしかないのだ。 その繰り返しの先に「暗記力」は自分のものとして高めることができる。 最初から覚える力がついている生徒はそれほど多くない。 覚えるまで覚えきる経験を積み重ねていっぱしの暗記力が身についてくる。 そんなに都合のいい近道があるわけでもないだろう。

授業前から叱られる、の巻

 本日小学算国、中2、高校生。 中2クラスは授業前から私に叱られた。 入室時にアルコールによる手指消毒を怠った生徒が多かったからだ。 マスクも中途半端につけて鼻が出ている生徒もいる。 こうしたことで感染が防げるわけがない。 こうしたことがなくても、もともと今日は感染対策の再徹底について話そうと思っていた。 改めてお願いしたい。 入退室時の手指消毒をしっかりとすること。手にちょっとつけただけでごまかしている生徒がいるのが非常に良くない。 マスクの着用をしっかりと。鼻までしっかりおおうようにする。今日もこれで叱られた生徒がいた。 マスクの種類についてはできる限り不織布のものにしてほしいこと。布マスクやウレタンマスクでは効果がないのはすでに広く知られていることだ。 休憩時間は基本的に静かに過ごすこと。マスクは外さずに、できる限りお喋りせず、最低限の水分補給などにとどめてほしい。 バスの中では基本的に喋らないこと。重要なこと以外は喋らないでほしい。車の中はそれなりに密な状態なのだ。 塾から家に帰ったら手を入念に洗い、うがいもすること。 全国的に見れば、学習塾でのクラスターも発生しているのも事実だ。 対策はきちんとしていきたい。私たち自身もそうだし、生徒たちそれぞれもそうだ。 だいじょうぶだろうという思い込みが一番危険なのだ。

ほわんから始まる日、の巻

 本日小学算国、中1、中3理社。 平常授業再開の初日、小学生はなんだかほわんとした雰囲気だった。 まあ学校の2学期の開始に向けてだんだんとしっかりしてくればいいだろう。 中1英語は音読から入ってワークの問題演習という流れで進めた。 音読は非常にひどい。信じられないくらい読めなくなっている。しかも音読しながら手悪さをしようとしている生徒もいるくらいだ。 家での音読なんか全くしたことがないのだろう。休み前の状態から考えるとかなりひどくなってしまった。 次回は基本文テストを実施してから次に進む。 中1数学は方程式の計算トレーニング。こちらも休み前の状態から悪くなってしまっていて非常に残念。 分母をはらうとか、基本的な操作も忘れてしまっている。 今後文章題に入っても計算トレーニングは続けないとたいへんなことになるだろう。 中3理社は公民を進めていく。ここからは1回1回のボリュームがけっこうあるのでちょっとたいへん。 中3は夏期講習が昨日終わったばかりで、教室の雰囲気がどうなるかはちょっと心配だったが、授業の受け方がぐっと良くなった生徒も数名出てきて少し安心した。 授業内容は少し残ったところがあるので次回頑張りたい。

夏期講習最終日

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 今日が中学生の夏期講習の最終日。午後に中3、夜に中1・中2。 新型コロナ感染症の影響をおそれながらの日程となったが、何とか最終日までたどり着いた。 今年の中3生に言い続けたのは、機械的に勉強するなということだった。 今日の数学ではかなり強い口調でそのことを話した。 どれくらい伝わったのかはわからないが、最終日での状況を見れば、おそらくこれからも言い続けることになるだろう。 私の話に対して、むかついた生徒もいただろうし凹んだ生徒もいただろう。 いずれにせよ、そうした感情が私に向かうだけでは生徒自身に変化は起きない。 腹が立つなら自分を鍛え直さなければ状況は何も変わらないし、凹んだままなら視線が上に向いて成長を遂げることはない。 タフにならなくては。 これもこの講習中に話したことだが、自分の弱点から目をそらさずに向き合い、克服するように行動する必要がどうしたってある。 きついだろうがやらなくては。 今日が終わりの日ではない。 今日から、明日から、勉強し続ける日々がまた始まる。 「タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛である」デットマール・クラマー 最後になりますが、おかげさまで無事に夏期講習を終えることができました。 生徒の皆さん、そしてお家の方々のご尽力に感謝いたします。

明日からお盆休みとなります、の巻

 本日平常授業は小学算国、中3、中1理社。夏期講習は中3の7日目、科目は数学・理科。 平常授業は今日までで明日から17日までお盆休みとなる。 もちろん夏期講習は毎日実施するので、中3もそうだけど私も休みはない(What is 休み?) その中3、今日は午後に講習で夜に平常授業だったので、かなりお疲れの様子。 ただ、疲れているとはいえ、もうちょっと手を動かし頭を動かし、いろいろ考えてほしかった。 ここのところ何回か書いているが、ちょっと機械的に問題を解きすぎな感じがする。 そして、理科と社会の確認テストの勉強が甘い。 講習前の予習はやってあるとしても、毎回の確認テストの準備はどうなっているのだろうか。 講習前の予習だけで確認テストに臨んでいても、その確認テストの持つ意味・効果は薄れてしまう。 成績を上げたい、上のレベルの高校に行きたいという発言は勇ましいが、実際はどうか。 「死ぬ気でタックルするという言葉が相手を倒すのではない、タックルとは実際に相手にタックルするから相手を倒すことができるのだ」とは誰の言葉だったか…。

良くも悪くも積み重ねる

 本日平常授業は中2、高校生。振替休日のため小6英語は休講とした。 夏期講習は中3の6日目、科目は数学、国語、社会。 中2英語はunit4の単語チェック。次回から文法解説を進める。 中2数学は一次関数の式を求める問題の練習をたっぷりと。 英語も数学も宿題の取り組みで生徒間の差が出た日だった。 今まで解答を写していることが多かった生徒が、きちんと取り組んでわからない問題を質問してくれたのは良かった。 一方で、宿題を忘れたり、答を写しただけだったりする生徒もいる。 いつも言うことをまた繰り返すが、勉強で手を抜いたりごまかしたりしても学力が伸びるとはない。これは最近の中3生もいっしょ。夏期講習での理社の確認テストの準備をおろそかにしている。 うちの塾の宿題は授業の復習という面が大きいから、真面目に取り組んでいくことで授業の復習をして次につなげることができる。 そこでごまかしたり手を抜いたりすれば、次につながるものを失うことになるし、ごまかしと手抜きの繰り返しによって、ごまかしと手抜きのトレーニングを積み重ねてしまう。 反復することで身につくのは、いい習慣も悪い習慣も同じことだ。 せっかく塾に来て身につけるのであれば、いい習慣のほうがいいではないか。

うむ、疲れた、の巻

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 本日平常授業は中1、高校生。夏期講習は中3の4日目、科目は数・英・社。 中3夏期講習はここから午後5時30分までの日が多くなる。 午前中面談、午後の講習、夜の平常授業というラインナップはさすがに疲れた。 こういう日程を組んだのは誰ですかね?顔が見てみたい(鏡!鏡!) 平常授業中1英語は単語テストを実施、本文解説という流れ。 次回はunit5のワーク問題演習の予定。 中1数学は方程式の計算練習に入った。次回も続きで。 中1の平常授業は次回が18日の水曜日となる。約10日間のインターバルとなるので、宿題をきちんと済ませておいてほしい。 まあ、その間も夏期講習で顔を合わせるんだけどね。

ちゃんと勉強しなさい、の巻

 本日平常授業は小学算国、中2、高校生。夏期講習は中3の2日目、科目は数学と理科。 中3理科は今日が初日で、予告どおり確認テストからスタートした。 理科と社会は、これから毎回確認テストをする予定だ。 そのあとは各自テキストの解き直しに取り組んでいく。質問などがあれば個別に対応していくことになる。 今日気になって話をしたのは一点。 ちゃんと勉強しなさいということだ。(「ちゃんと○○○○しなさい」って有名な辛口コラム、あるね。←タイトルをパクった?) ここでいう「ちゃんと」というのは、基本的な勉強のしかたについて言っている。 何も見ないで問題を解いて、丸付けをして、復習をする。 こういう基本的な流れができているかどうかだ。 多かったのは、丸付け・復習の段階で、○×をつけたあとにただ赤で正解を書き写しているだけというものだ。 例えば、(1) ア   イ  とバツをつけた答の横に赤で正解が写してあるだけで次に進んでしまう。記号だけが並んでいるノートもある。 一度正解を書き込んだあとに、なぜ間違えたか、正解はどうして成り立つのか、よく読み考え、そして覚え直すものは数回書き出す、自力でできるように解き直すなど、次につながる復習をしなければならない。 そう言うと今度は、記述問題の長い答を何度も書き写して覚えようとする生徒や、数学の解答を何度も写して覚えようとする生徒が出てくる。 頭を使わず機械的に勉強しても、身につくわけではないのだ。 人は間違いから学ぶ。 しかし、その間違いを再びしないように自分で考えて行動していかなければ、結局何も学んでいないことになる。 私は勉強する機械を作っているわけではない。 ここは勉強する場所だ。 勉強することに重きを置いて生きていく場所なのだ。 勉強し、失敗し、学び、そして成長していく若者とともに生きている。 機械が勉強するのではなく、頭を使って試行錯誤して育つ若者が勉強する。そういう場所で私は毎日生徒たちと向き合っているつもりだ。

昼も夜も

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 本日の平常授業は小学算国、中1、中3理社。 中3夏期講習は初日で科目は数学と国語。 中1英語はunit5の文法解説。一般動詞の過去形について。 次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。 中1数学は比と比例式について。スムーズにいったのかどうか、やや微妙な感触だった。 中3は午後から夏期講習の授業がスタートした。 朝から自習に来ていた生徒は夕方に帰宅したものの、ほぼ一日塾にいたことになる。 自習に来るのも歓迎だが、感染症対策の面もあるので、昼も夜もご飯を塾で済ませてずっと塾にいればいいというのも勧めがたいところだ。 夜の平常授業はみんなお疲れの様子。 疲れるのもさすがにしかたがないので、きょうはあまり発破をかけずにおいた。 予習、復習、確認テストの準備とみっちりやって2週間を乗り越えてほしい。

予習は終わったかい?

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 本日小学算国、中3、中1理社。 中3英語はunit4の単語チェック。次回から文法解説に入る。 中3数学は2次方程式の応用問題に入った。 ここから数回、2次方程式の応用問題を扱っていくことになる。 明日からの夏期講習で平常授業の続きを進めて、その中で一次関数の知識なども復習するつもりだ。 さて、その夏期講習。 予習の指示が出ているのだが、片付いているだろうか。 中途半端に臨めば、中途半端な結果しか出ない。 何を望み、何を手にしたいかは、それぞれの胸の内にあるのかもしれないが、受験というものの中では、結果でしか実現できないはずだ。 その結果を手に入れるためには、さて、どうするべきなのか。

いいんだけど、でも、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。 小6英語は数字を表す単語を前回に引き続き学習した。 ここから2週続けてお休みなので、次回は23日となる。 いまのところ順調に進めることができているので、英文の学習にそろそろ入りたい。 中2英語はLet'sRead1の本文解説が終了。 次回は単語テストを実施してからワークの問題演習に入る。 中2数学は一次関数の式を求める問題で、2点の座標がわかっている場合について扱った。 ここは2通りの解き方を必ず両方ともできるようにする。 変化の割合から傾きを出して1点の座標を代入するやりかたと、連立方程式を利用して求めるやり方の2通りだ。 グラフの概形をさっと書いてからのほうがいいのだが、そこは今回はショートカット。 入塾したての生徒も多いので、シンプルに式の扱いに習熟してほしいということでもある。 ここ1、2か月くらいの間に入塾した生徒たちは、まだ力がついていないし、グラフを書いてそれと式や座標を結びつける感覚も身についていない。 そこは今後の授業でのトレーニングで元からいる生徒たちに追いついてほしいところだ。 生徒が増えてくれていいのだけど、でも、喜んでばかりもいられない。