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中1理社スタート

 今日から中1も理社の授業を開始した。 中1の場合は、3月は英数国の3科で夜の授業に慣れてもらい、4月から理社を追加することにしている。 今年度は2名だけなので、もうちょっと参加する生徒が増えてほしい。 参加した生徒は興味深そうに授業を受けてくれていたので、ひとまず穏やかにスタートがきれた感じがしている。 理科も社会も、一昔前とは変わってきていて暗記だけで乗り切れる科目ではなくなっている。 というか、一昔前だって暗記だけでは乗り切れなかったのだけれど。 岡島学習塾の理科と社会は、教科書に沿って理解を確かなものにしたうえで問題を解き進めていく授業になっている。 ただ問題を解くだけとか、ただ解説だけとか、そういう授業にはしたくないとは考えている。 中3英語はunit1の本文解説を終えた。 中3だけでなく、中学生の英語は原点回帰を試みている。 英語そのものを書く量を増やそうということだ。 ここ数年、問題を解く量を増やしてきたが、実際に英文自体を書く量が減っていた面があり、生徒の英語の学力に影響が出ている気がしていた。 ちょっと悩んでいたのだが(ちょっとだけね)原点回帰をはかろうということで決心した。 これがどう結果に結びついていくのかは注意深く見ていきたい。

春期講習終了、中3受験講座スタート

 今日の午後で春期講習が終わった。 昨日と今日の授業では、苦手としていた連立方程式の文章題に取り組んで、ある程度のレベルの問題までは解けるようになった生徒のがんばりが心を打った。 よく頑張った。 質問をしながら解き直しながら、少しずつ攻略していく。 そうした良い面が出たのは見ているこちらもうれしい。 さて、夜は中3受験講座の初日。 遅ればせながら、ここから受験勉強のペースを作っていく。 しかしながら、ちょっとしたミスもあって、初日だというのにばたばたしてしまい生徒たちには申し訳なかった。 次回からは落ち着いて時間配分や配布物も整えたい。 この受験講座は12月まで続くロングランの講座となる。 短期的にぱっと成果をあげていくというよりは、みっちりと鍛えて土台を確かなものにすると言ったほうがいいだろう。 家庭学習の指示も出し、勉強のペース作りもしていく。 昨年度の中3生は偏差値を10程度上げた生徒が数名、5から7くらい上げた生徒も多かった。 先日、資料を整理をしていて気づいた。(もっと早く気づいておけという話もあるが…) 今年の中3生が、どういう姿勢で日々の勉強に取り組んでいくか。 成績が上がるかどうかという結果は、まさに日々の取り組みにかかっている。 自分の歴史は自ら築いていくもの。 今日から始まる受験講座は、その背中を押し、ときに引っ張っていく講座となる。