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定期テスト演習会 第1日

 今日は午前8時40分スタートで定期テスト対策演習会。 テスト日程が中学校ごとにずれているので、ここから数回にわたって来週日曜まで実施することになっている。 今日は岡部中と藤沢中対象だ。 中3はさすがに仕上がりが早い生徒も多く、問題を解いている様子を見ても安定感がある。 ただ、そうなると生徒間の差もくっきり見えるも事実で、まったく勉強が進んでいない生徒も中にはいる。 中1は質問ができる生徒もいるが、なかなか質問できない生徒もいる。加えて、中3のように自分で教科書や参考書をよく読み直したり調べたりすることがまだできない。 小学生の面影がだいぶ消えているのだが、自分からつかみ取る勉強ができるようになるにはまだ道半ばなのだろう。 中2は今日はほとんど私が入れず、美香先生メインだったため、私自身の手応えはあまりなかったが、まあまた明日。明日もテスト対策演習会は続く。

すっきりとはいかないが…

 本日小学算国、中3、中2理社。 中3は北辰テスト第6回、そして学校の実力テストと返却が続いたところだ。 北辰の結果は、塾全体としては平均偏差値がアップしているものの、個別の成績推移を見るとすっきりしない感じを受ける。 それぞれの課題が大きく立ちはだかる感じを受けると言い換えてもいいかもしれない。 12月の北辰7回からは学校選択の問題を受験する生徒も出てくるので、単純に伸びる伸びないという話ではなくなるが、先ほど言ったそれぞれの課題にどう向き合っていくかは引き続き重要となる。 学校の実力テストのほうは、学年1桁に上がってきた生徒も増えて順調と言えば順調。 こつこつ順位を上げている生徒も多い。 北辰とは若干タイプが違い、公立入試の問題に近いので、うちの塾生にとっては結果が出やすいということもあるのかもしれない。 まあいずれにせよ、結果に一喜一憂するのではなく、いい準備を積み重ねて終わったあとはきちんと復習をする。そしてそれを継続していくだけだ。 生徒たちは結果によって力をつけるのではなく、その結果を出すまでの積み重ねによって力をつけるのだから。

こういうのも成長の一面

 本日小学算国、中2、高校生。 中2英語はunit6の単語テストを実施してから本文解説。 中2数学は二等辺三角形の性質を利用した証明。 英語はまだしも、数学がかなり予定より遅れているのが心配の種だ。 と言いつつ次回から数回定期テスト真っ最中のために進むこともできない。 授業の受け方などが少しずつ良くなっているので、授業を進めて行きたいとは思うが焦りは禁物。 今日はテスト真っ最中の日にテスト勉強をしたいので、宿題を先延ばしにしてほしいということを生徒自身が主張して美香先生に伝えていた。 きちんと主張できるようになったのはすごくいいことだと思う。 もちろんそれが受け入れられない主張でも、こちらもまたその意図を伝えてお互いの意思の疎通を図っていくことができる。 まあ、こういうときの生徒の主張というのは、うちの塾の場合は生徒の意見が通ることのほうが多い。 今年の中2クラス、昨年中1の頃から中2の夏休み前くらいまでは、授業をする度にこちらの心が折れそうになるような厳しい状態だったが、ずいぶんとしっかりしてきたように感じていた。 今日の場合も、とにもかくにも成長を感じた出来事だった。

まだまだなんだよな

 本日小学算国、中1、中3理社。 中1はテスト準備がまだまだ甘い。学校ワークの取り組みも遅いし雑だ。 さらに良くないのは、解答の丸写しがいまだに直らないことだ。 すべての問題が丸。どんな難問も丸。 塾の宿題もすべて正解。なんなら方程式の文章題だって式も何も書いていないが答えだけ書いてあって丸がついている。 こんなことで力がつくわけもない。 毎日毎日ごまかす練習を繰り返しているだけだ。皮肉を言えば、それだけごまかす練習を繰り返しているのにごまかし方がうまくなることはない。 お家の方がこの記事を読んでいたら、自分の子どもの学校のワークや塾のノートを見てみたらいいと思う。 全部の問題に丸がついていて、しかも途中の計算やメモの走り書きなどもない状態ならば、確実にアウト。 今年の中1の中には、どんなに忠告しても直らない生徒がいるのが頭が痛い。 毎回、心の中で「やれやれ」と言いながらため息をついている。

たんたんと進む…という感じの日

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 本日小学算国、中3、中1理社。 中1理社は今日から新たに生徒が受講開始。テスト前なので黙々とテスト勉強をするだけだったが、きちんと勉強に集中できていたことにひとまず安堵した。 中3英語はunit6に入って新出語句のチェック。 意味、発音、時には周辺知識も含めて解説していく。 単語なんて自分で覚えればすむというわけにはいかず、岡島学習塾ではひとつひとつ丁寧に解説していく。そして声に出して反復する。 だから英語の読み方がわからないということはめったになく、塾生たちは英語を読むことを苦にしなくなる。 中3数学は前回残した証明問題を一題やって、それから三平方の定理に。 どうも図形がホワイトボードにうまくかけず、時間をロスして申し訳ないことをした。

よかったよかった

 本日中3理社講座、中1、高校生。 中1はさまざまな事情で全員がなかなかそろわないのだが、体調を崩していた生徒が久々に出席してくれた。 中間テストの結果もこれで全員分が判明した。 藤沢中では1年生と3年生で学年1位。 うちの塾で学年1位というと、岡部中か花園中の生徒が多かったのだが、藤沢中で1位というのは久々な気もする。 もともとうちの塾は競争意識や危機感を植え付けるようなことはしない。 時々勘違いして、私たちが生徒をあおっていると思っているお家の方もいるようなのだが…。 順位が、偏差値が、とあおるのではなく、生徒自身が落ち着いて勉強に向き合えるようにするためでもある。

特訓も告知

 本日小学算国、中3、中2理社。 中3英語はunit5、中3数学は円周角の単元をそれぞれ終えた。 国語の時間は冬期講習の説明にあてて、今後の日程の話をした。 冬期講習以外にも、最終特訓の告知も(これは数学の時間の最後に)して、あとは生徒が各自どう考えるか、ということになる。 冬期講習は全員参加だが、最終特訓はお家の方の送迎の負担も増えるので、よく考えてもらって希望者を募る。 毎日塾に来て勉強するというのは生徒にもお家の方にも負担となるのは間違いない。 もちろん私たち自身にとっても。 かつては特訓初日に来ただけで泣いて帰宅してしまった生徒もいたし、お家の方が送迎が嫌だと言って参加できなかった生徒もいた。 いろいろあるのは承知の上、それでも例年通りこの特訓はやろうと思っている。

冬期講習、申し込み開始。

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 さてさて、半年以上更新をさぼってしまった。 一度怠けると、なかなか再開できない自分の悪い癖が出てしまった。やれやれ。 まあ、今年度は送迎に時間をとられることもあって時間がとりづらいのもあるけど、まあ言い訳だよね。 今日は小学算国、中2、高校生。 小学生は算数の授業での計算トレーニングが百ます計算に入っている。春先は10ます計算から入ってこつこつトレーニングを進めて、ようやく百ますに取り組むところまで来たということだ。 在籍期間の長い生徒は、ほんとうに計算が正確で速くなっている。本人はどこまで成長を実感しているかはわからないが、見ていると、こちらの気持ちがぐっと来る。もちろん良い意味でだ。 計算や漢字の基礎の積み重ねを軽視せずに、こつこつ取り組んでいくことがほんとうに大事なことで、「思考力」の名の下に難問を解かせて成長させている気分に浸るような愚かな指導者にはなりたくない。 生徒の能力を指導者の能力と勘違いすることがあってはならないということでもある。 中学生は今日から冬期講習の申込を開始する。各学年で順次、案内と申込書を配布していく。 岡島学習塾の冬期講習では、中1・中2の場合、塾生が復習なり予習なり、強化や弱点克服など、各自の課題に取り組めるようにしてある。 普段は一斉に授業を進めていくが、講習では各自それぞれに勉強を進めることになる。