すっきりとはいかないが…

 本日小学算国、中3、中2理社。

中3は北辰テスト第6回、そして学校の実力テストと返却が続いたところだ。

北辰の結果は、塾全体としては平均偏差値がアップしているものの、個別の成績推移を見るとすっきりしない感じを受ける。

それぞれの課題が大きく立ちはだかる感じを受けると言い換えてもいいかもしれない。

12月の北辰7回からは学校選択の問題を受験する生徒も出てくるので、単純に伸びる伸びないという話ではなくなるが、先ほど言ったそれぞれの課題にどう向き合っていくかは引き続き重要となる。

学校の実力テストのほうは、学年1桁に上がってきた生徒も増えて順調と言えば順調。

こつこつ順位を上げている生徒も多い。

北辰とは若干タイプが違い、公立入試の問題に近いので、うちの塾生にとっては結果が出やすいということもあるのかもしれない。

まあいずれにせよ、結果に一喜一憂するのではなく、いい準備を積み重ねて終わったあとはきちんと復習をする。そしてそれを継続していくだけだ。

生徒たちは結果によって力をつけるのではなく、その結果を出すまでの積み重ねによって力をつけるのだから。