良くも悪くも積み重ねる

 本日平常授業は中2、高校生。振替休日のため小6英語は休講とした。

夏期講習は中3の6日目、科目は数学、国語、社会。

中2英語はunit4の単語チェック。次回から文法解説を進める。

中2数学は一次関数の式を求める問題の練習をたっぷりと。

英語も数学も宿題の取り組みで生徒間の差が出た日だった。

今まで解答を写していることが多かった生徒が、きちんと取り組んでわからない問題を質問してくれたのは良かった。

一方で、宿題を忘れたり、答を写しただけだったりする生徒もいる。

いつも言うことをまた繰り返すが、勉強で手を抜いたりごまかしたりしても学力が伸びるとはない。これは最近の中3生もいっしょ。夏期講習での理社の確認テストの準備をおろそかにしている。

うちの塾の宿題は授業の復習という面が大きいから、真面目に取り組んでいくことで授業の復習をして次につなげることができる。

そこでごまかしたり手を抜いたりすれば、次につながるものを失うことになるし、ごまかしと手抜きの繰り返しによって、ごまかしと手抜きのトレーニングを積み重ねてしまう。

反復することで身につくのは、いい習慣も悪い習慣も同じことだ。

せっかく塾に来て身につけるのであれば、いい習慣のほうがいいではないか。