変更しなければ

 昨日の中2の平常授業で、2024年度の全ての授業が終了した。

ここから数日、休講期間をとって新年度準備だ。

新年度の授業は3月3日、月曜日の新中2(現中1)の授業から開始する予定だ。


ここ数日考えていたことだが、新年度からの変更を決めたことがある。

中3の理社は12月までとしていたのだが、これを2月までの授業ということにする。

今年の中3の勉強の様子を見ていて、理社を12月までとしていると、1月・2月と全く理科と社会の勉強をしなくなってしまうことを痛感したからだ。

2月まで授業をして生徒を塾に来させて勉強時間をとらなければ、入試前だろうが何だろうが全く家で勉強しない。

今までもそういう生徒はいるにはいたが、ごく少数で、ほとんどの塾生はさすがに入試前になれば、家でも塾でも勉強を進めていたものだ。

今年の生徒たちはそうではなかった。

毎日塾に来て勉強を進めている生徒以外は、塾以外では全く勉強していなかった。

おそらくこういう傾向は、今年だけの話ではなく、今後も続いていくのだろう。

そう考えて、変更することを決めた。


本来、新年度の運営については年末には決めて、塾のしおりも年が明ける前には完成しているので、この時期の変更はうちの塾としては異例と言えば異例だ。

しかし変えるべき時はスパッと変えたほうがいい。

このあと各家庭にも連絡をいれよう。