目の当たりにした行動、の巻

 本日小6英語、中2、高校生。

中2は、岡部中の生徒がテスト真っ最中のため明日の科目のテスト勉強、他の中学の生徒たちはこちらが指示を出して問題演習に取り組ませた。

テスト勉強の様子を見ていると、上位陣と下位陣で明らかに行動が異なる。

上位陣の生徒は明日の科目の最終チェックという感じで問題を解いて復習して、を繰り返している。

下位陣の生徒は教科書をただながめているだけだったり、問題を解いてもまるつけもしなかったりと無意味な行動をとる。

よく、「なにを勉強したらいいかわからない」「勉強のしかたがわからない」という話を聞くが、まさにその現実を目の当たりにした感じがした。

別の角度から言えば、下位にいる生徒たちにとっては、テスト前日の勉強というのは今日私が目の当たりにしたような時間の浪費としか思えない行動のことになってしまっている。

テスト勉強を塾でやることの意味を考えさせられた一日だった。