第一段階クリア、の巻

 本日小学算国、中1、中3理社。

中1英語はunit4のワーク問題演習。

次回はunit4の基本文テストを実施する予定だ。

中1数学は方程式の基本問題について、移項の考え方を用いた解き方をトレーニングした。

前回の授業で、等式の性質から移項の考え方までじっくり解説したので、今日は問題量を増やして定着させようという狙いだ。

授業前の準備の段階では、一題一題、板書で解説していかなければならないかと思っていたのだが、宿題の解き直しをしている様子を見ていると、解説なしで自力で解ききることができそうだったので、予定変更、各自で解きすすめさせて様子を見ることにした。

案の定、ミスしやすそうなところで注文どおりミスをしている生徒もいたのだが、トータルで見てみるとミスも少なく、スピードもある程度あって、こちらがつっこむところもほとんどなかった。

移項の考え方については、あくまでも等式の性質の流れがあってもの。

移項そのものを説明しないという手もあるようだが、教科書には出てくるし、学校でも使う言葉なので、うちの塾としては移項の考え方を導入して進めている。

さて、これで第一段階をクリアした感じだ。次回からも引き続き方程式の解法をトレーニングしていく。