基礎を丁寧に、の巻

 本日小学算国、中3、中1理社。

小学生算数は、毎回の計算トレーニングが今回から100マス計算の足し算になった。

ここまでは10マス計算でトレーニングしてきたが、足し算、基本引き算、引き算、かけ算、割り算とやってきたので、100マスにグレードアップしたというわけだ。

小3生たちが初めてだったので心配していたが、なかなか健闘していた。

小5生たちの計算スピードがかなり上がっているのがはっきりした。来年度までみっちり鍛えれば、中学生になったあとが楽しみになる。

中3英語はunit5の本文解説。次回でラスト。

今回の解説の中では、不定詞の基本についての話に対する反応が鈍い感じがしたのが気がかりだ。

上位陣の生徒たちの中でも、不定詞の基本に不安を残す生徒がいるようだ。

まだまだ文法の基礎を丁寧に学習しておく必要がある。

中3数学は中点連結定理を利用した証明。

中3になってから入塾した生徒と中2の頃からいる生徒との大きな差は、うちの塾の場合、証明問題の書き方や記述式の答案の書き方にはっきりと現れる。

学校選択問題の学校を受験するレベルの生徒でも、途中入塾の生徒の場合は、証明や記述の基礎を丁寧に勉強できていないことが多い。

逆に言うと、うちの塾の指導のポイントがここにあるということでもあるのだろう。