この時期だからしかたがないが…

 本日中1、高校生。

中1英語はunit7の文法解説。疑問詞whichの用法について。

この教科書は疑問詞が細切れに出てくるので、ちょっと扱いづらい。

疑問詞だけまとめてやってしまう手もあるが、そうすると今度は教科書から離れてしまう。

そうなれば、学校との進度差がさらに開くことになるので、これはこれであまりいい手ではない。

結果、教科書どおりにひとつひとつやっていくしかなくなる。

次回は続きで。

中1数学は反比例の式とグラフについて。

今回だけでやりきれないかと思っていたのだが、何とか時間内に収まった。

あとは比例・反比例の利用に進めば何とかなるところまできた。


中3は午後に土曜理社講座を実施。

この時期は私立高校の説明会や個別相談で欠席・早退・遅刻が増えてしまうのはしかたがない。

ただ、できる限り欠席せずに遅れたり早退したりしても参加しようとする生徒と、ちょっとでも時間がかぶれば欠席しようとする生徒と、毎年のことだが差が出てくる。

中には何校も、何回も個別相談に行ってしまって、勉強時間が削られる場合が出てくるのはどうしたものかと思う。

私立入試に必要だと言われれば、こちらとしてはそうですかとしか言えないのだが、本当に必要なのかどうかは一考の余地がある。

勉強時間を削りに削って得る確約に、そこまでの価値があるのかどうか…。