アルファベットくらい、の勘違い

 本日小6英語、新中2、高校生。さらに高校準備講座スタート。

小6英語はアルファベットを書いて練習する時間となった。

ほんとうはもうちょっといろいろやりたかったのだが、宿題の字を見てみると、かなりいい加減だったので、もう一度書き方の基本からやることにした。

アルファベットくらい書けると、生徒も親も教師も思っているのだが、実際にきちんとした字形でさっと書くことができるほうが珍しいくらいだ。

アルファベットなんて簡単だと勘違いしているのだ。

確かに簡単なのかもしれないが、それは適当に扱っていいということではない。

別に書道の時間ではないので、そこまで上手に書くことを求めてはいないが、ある程度きちんと書けないと、自分の書いた字も読めないし、覚えることもできなくなってしまう。

あと数回、きちんと書けるようになるまでやる。

新中2英語は目的語を2つ取る文について。いわゆる第4文型について。

シンプルな英文でシンプルに原則を確認したので、今日の段階ではひとまずOK。

次回、第5文型について解説して、その次の授業でまとめていく。

新中2数学は多項式の計算。分数の式についても扱う。

ミスも少し出るが、そこまで大きく心配はない感じだ。トレーニングを積むことで仕上がるだろう。

ミスをほったらかしにする生徒がいないので、こつこつ進めてできるようになっていく感じはする。

力のある生徒が多いクラスだし、だからこそ揺るぎない基礎を作り上げたい。