すなおでよいよい
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はunit4の教科書本文を音読したあと、ワークの問題演習に取り組んだ。
ワークの問題演習をするときは、いつも同じことを言う。
大問ごとに丸付け、間違ったところはノートに練習して習得していく。
今日生徒たちに話したのは、その「練習する」ということについてだ。
間違ったところを練習するのは、罰ゲームではない。
次に間違えないようにするために、あるいは正しい英文(語句)を覚えるために、練習するようにしているのだ。
だからただ練習するのではなく、そのようなポイントを意識しながら自分で考えて練習の仕方を工夫する必要がある。
生徒たちは、こうした話に即座に反応して自分なりに考えて工夫しだした。
今年の中2クラスの生徒たちには、こうした素直さが備わっているのがいいところだ。
素直さに加えて、自分で考えて行動に移せるのもいい。
このクラスの生徒ではないが、場合によっては、ただただ大人の言うことに従うだけで、自分の頭で考えながら行動することができないこともある。
これは素直さのはき違えと言ってもいいのかもしれない。
むやみやたらな従順さと言ったらいいのだろうか、ただ言うことを聞くだけで良しとしていては生徒たちが成長していく余地がなくなってしまう。
岡島学習塾の教室は、生徒たちが自ら考え行動し、成長していく場でありたい。常に考えているが、今日の中2生の見せた素直さは、まさにそれを体現していたように思う。