差が見えている。
本日平常授業は小6英語、中2、高校生。
中3夏期講習は4日目で数学・理科・社会
この講習の理科と社会では、毎回確認テストを実施している。
事前にテキストの予習課題が出ているので、きちんと取り組んでいれば難しくないテストだ。
しかしながら、毎回のテスト結果を見ていると生徒間でかなり差がある。
予習してきた生徒と予習してきていない生徒ではくっきりその差が浮かび上がっている。
この差は、単なる点数の差ではないように思う。
点数だけでなく、勉強体力の差、暗記スピードの差、理解度の差、そういった諸々の差なのだ。
普段の定期テストや北辰テストでは苦戦している生徒でも、この夏期講習の確認テストでは良い結果となっている生徒もいる。
この夏の取り組みがダイレクトに秋以降の成績に結びつけば良いのだが、そうそううまい話にならないのも事実だ。
それでも、真面目に取り組み続ける生徒とそうでない生徒の間では、数字だけでは表すことのできない差が広がっていくことになる。