中3日曜受験講座、開講
今日は午後に中2・中3の春期講習、最終日。夜は中3日曜受験講座の初日。
午後と夜の両方参加した生徒もいて、ちょっと疲れた表情にも見えたが、欠席する生徒もおらず、無事に受験講座をスタートすることができた。
本格的に授業がスタートするのは来週からで、今日は配布物と課題の説明に時間を割いた。
いつものメニューで取り組んだのは作文と数学の各メニューだった。
この受験講座は12月までのロングランの講座だ。
解説授業ではなく、各自が解き進める演習型の授業となる。
また、この講座がペースメーカとなって家庭学習の管理もしていく。
したがって、生徒自身がどう取り組むかにかかっているのがこの講座の肝心要のところなのだ。
うちの塾生たちは、毎年おおよそ北辰の偏差値で5前後は伸びていく。
もっと大きく伸びる生徒もいるが、全員が伸びるのでもないし、爆発的に伸びるのでもない。
まじめに勉強を続けて最終的にそのくらい伸びている生徒が多いということだ。
もう入試まで365日残っているのではないことは生徒たちにも話した。
しかし、残された時間を焦って過ごしても慌てて過ごしても何も変わらない。
一日、一日。
毎日取り組むべきことに取り組んでこそ、なのだ。
今年度も始まった。新しい受験生たちの顔を見て、彼ら彼女らに話をして、こちらも身が引き締まる思いのする初日となった。