学力検査の日
本日小学算国、中1。
中3生はもちろん学力検査の当日だ。
いつもの年なら入試当日に自己採点会を実施するので、かなり忙しくなるのだが、今年は明日が祝日で時間がとりやすいこともあり、自己採点会を明日に設定してあった。
おかげで今日はほぼ通常どおりの運営となった。
明日の自己採点会を待たずに、自己採点をした生徒たちからは結果の連絡が届く。
それぞれ思うところはあるのだろうが、すべてうまくいく入試というものはない。
『人生とは理想と夢を持って それにどこまで近づけるのかという冒険』
『しかし その理想と夢が叶うことは殆どない』
『夢は叶わなくても それを追い続けることが生きる力になるのだ』
イヴィツァ・オシム
ボーダーラインがどうなるこうなる、難易度はどうだ、予想が当たった外れた、いろいろ出てくるはずだ。
ネットにも様々な意見があふれることだろう。
そんなものを言えるほど私は愚かではないし、生徒たちもそんなものを真に受けるべきではない。
岡島学習塾の生徒としてここまでやってきて、よその入試に関するいろいろな噂がでたらめばかりだということは実感してきているはず。
私たちは入試の評論家ではない。そういうのは生徒たちは気にするべきではない。
初めて県立高校の入試を経験となる生徒が、入試の本番で限られた時間で問題を解くときに感じることと、問題が難しくなったとか易しくなったとか、まわりの大人が下す評価には大きな差がある。
あとは合格発表まで待つだけだ。
ここまでみんなよく頑張った。
I'm proud of you.