中3に原形不定詞、の巻
本日小学算国、中3、中1理社。
中3英語はunit3の文法解説で原形不定詞について。
教科書改訂に伴い、新たに組み込まれた文法事項だ。
今までは高校生に教えていたところなので、中学生にどうやって導入していくかは考えていた。
うちの塾での英文法の導入は、まずはシンプルにとらえるのがひとつの方針なので、ここもそうやって授業を組み立てることにした。
また、この単元(unit)の構成が、不定詞を扱う中で、その不定詞の動作主をどうとらえるかをポイントにしていることから、原形不定詞そのものを強調するよりも、ここまでの文法事項からの流れで、不定詞に対する動作主を把握できるようにした。
結局、述語動詞はletとhaveだけが教科書で出てくるので、そこに絞っておくことで英文の構造をとらえることは生徒たちにとっても容易だったようだ。
ということで、次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。
中3数学は平方根の乗法について。
前回の平常授業と一昨日の日曜講座の授業で、簡約化と有理化についてはたっぷり練習してきたこともあって、今日の計算はだいぶスムーズにできるようになっていた。
平方根の計算は、トレーニング次第で途中の式は省きながらさっと正確に扱えるようになってくる。
そこにたどり着くまでは、ある程度、途中を飛ばさずに書き出しながら進めていくほうがいい。
さっと数が見えるようになるまでは、それなりに多くの量をこなすことだ。