理解の伴う暗記を
本日小学算国、中1、中3理社。
中1英語はunit1の教科書音読をしてからワーク演習。
音読はそこそこ上手。まだ口まねみたいなところも残るがよく声も出ている。
ワークの問題演習は前回よりも少しよくなった気もするがまだまだ。問題を解いて力をつけるところまで到達できるのはいつのことか。
次回は基本文テストを実施する予定だ。
中1数学は文字の式に入って、まずは文字の式の表し方、ルールを学んでいく段階からスタートした。
次回も続きで。
中3理社は定期テストの準備として問題演習の日となった。
少しずつ小分けにして問題を解いて丸付け、正解を書きだして練習という流れがだんだん定着しつつあるのは良い。中3生はこちらから何も言わなくても実行できている。
ただ、間違えたものを復習するときに、きちんと理解したうえで練習したり解き直したりすればいいのだが、何も考えずに書き連ねているケースがまだあって、この点は改善したほうがいいだろう。
ノートに「メーデーメーデーメーデー」とか書いてあると何の緊急事態かと思ってしまう。
メーデーとは何か確認してからのほうがいいし、練習するよりも地図で確認したほうがいいところだってある。
「バルカン半島バルカン半島バルカン半島」と書いてあるだけではサンバルカンではないか。(古すぎてわからない例え)
バルカン半島がどこにあるのかを地図で確認しておかなければ意味がない。
もちろん機械的に暗記しておくところだってあるにはあるが、説明問題の解答を繰り返し書いて暗記するような作業は必要ない。
勉強を作業にせずに、理解の伴う暗記を積み重ねて力をつけてほしい。