スピード不足は練習不足?

本日小学算国、中3、中1理社。

中3英語はunit2の文法解説。現在完了の完了用法について。

unit1で現在完了を学習して、ちょっと間が開いたので忘れてしまっていた生徒もいたようだが、わりと強引に話を進めていく。

こういうときにもう一度ゼロから解説を起こしてくれるような親切さは私にはない。

もちろん、強引に前進する解説の中で振り返りの話をきちんと挟んでいるから言えることだ。

現在完了の解説はさらに次回以降も続く。

その中でできる限りの基本知識をものにしていきたい。

中3数学は2段階の因数分解。

共通因数でくくってから公式、という流れで解いていくものを扱った。

今日の様子を一言で言うと、スピード不足。

速い生徒と遅い生徒がいるのではなく、全員がスピード不足だ。

計算問題全体に言えることだし、特に中3の展開・因数分解ではスピード不足は練習不足と言っていい。

さっとできるようになるまで鍛えられていないのだ。

もちろん丁寧に正確に計算することも重要だ。

しかし、丁寧さ・正確さとスピードがトレードオフの関係にあってはならない。

丁寧・正確かつスピードも速く、となるまでもう少し問題数をこなすことが必要のようだ。

定期テスト対策にも入ってくる時期だが、とにかく量が質を高めるのが今。

しっかりたっぷり鍛える時期だ。