やわらかく…

 本日小学算国、中2、高校生、高校準備講座。午後に中学準備講座も実施。

小学算国は今日から新入塾の生徒が2名。小3と小6で年齢差もあって意外と対応がたいへんだった。塾内の小学生では最下級生と最上級生にあたることもあって、同じことを伝えるのにもちょっと口調を変える必要も感じた。

生徒たち自身もやや緊張していたが、そのうち慣れてくれるだろう。

中2英語はunit1の解説が終了。次回はワークの問題演習の予定。

中2数学は等式の変形を前回に引き続いて解説した。

ちょっと課題に感じたのは式の扱いだ。

解答とまるっきり同じじゃないと、すぐにバツをつけてしまうケースが目についた。

当然、式の表し方はひとつではないから、解答と完全に一致しなくても正解の場合は多い。

そのあたりの式の見方が柔軟にできるようになるといいのだが。

加えて言えば、等式を変形するときも、もうちょっと柔軟に式を見立てて解きすすめられるようになってほしい。

逆に言えば、もうちょっと私自身がふだんからそういう柔軟な見方を伝えられるといいということでもある。

ただ、導入の段階からあれこれやり過ぎると、かえって混乱する生徒もいるからさじ加減が難しい。