いや、でも、それでい良いんです
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram11の文法解説。
前回に引き続き受動態について。能動態と受動態の書き換えの基本的な問題を扱った。
こういう問題を古くさいと感じる指導者もいるようだが、古くさくても初学者はやっておいたほうがいいと考えている。
結局、受動態というのは能動態とは立場というか主語と目的語が入れ替わるんだということが理解できていないとピントがずれてくる。
ライオンがシマウマにかみつく。
シマウマがライオンにかみつかれる。
この2つの文で、述語の操作だけで受動態を理解した気になるおそれがあるということだ。
前回の導入でも今回の導入でも、そのあたりのことを強調したうえで英文に触れていった。
次回はprogram11の単語テストを実施したあとに本文解説に入る。
中2数学は確率の初歩の初歩。
たっぷり時間をかけようと思ったが、その前に定期テスト対策の質問がいくつか出て時間が押してしまった。
いや、でも、それでいいのだ。
今年の中2クラスは証明の問題をずっとやっていても、質問や添削の依頼が全くなかったので、教えているこちらが不安になるくらいだった。
前回に少し証明のチェック希望がでて、今日はさらに質問も何人かしてくれた。
そうでなくっちゃ。
自力で書いてチェックを受けての繰り返しが証明の練習には一番いい。
模範解答どおりに書けることなんて滅多にないのだし、そこを目指して全文暗記という勉強では進歩はない。
まあとにかく、今日は時間はきつかったが良かった良かった。
次回は今日やろうと思っていた確率の初歩の初歩からもう一度やっていく。