ちょっとさびしい?

 本日小学算国、中1。

中1は藤沢がテスト終了、岡部が明日までということなので、メニューは別々。

藤沢の生徒たちは英語も数学もここまでやってきたプリントの続きを進めた。

岡部の生徒たちは英語のテスト範囲のプリントを片付けたあとに、教室を移動してeトレで理科のテスト勉強に取り組んだ。

教室を移動してみて驚いたに違いない。

中3生たちが自習していたのだが、英語の音読をしている生徒が多かったからだ。

中1生、その声がちょっとうるさくて嫌がるかなと思ったが、ま、ちょっとしかたがないので我慢してもらって問題演習を続けてもらった。

というのも、中3生は今日は9時までで終了としたからだ。9時からは中1だけで勉強できるので、しばし我慢をしてもらったというわけ。

その中3生、明日が入試前日となる。

毎年、入試の2、3日前からは早めに帰宅させている。

そうなると、いつもなら送迎を終えて戻ってくると聞こえてくるはずの音読の声が聞こえなくて塾全体がシーンと静まりかえっている。

3か月くらいの間、毎日聞こえていた生徒たちの声がまったくしないというのは、毎年のこととは言っても、やはりちょっとさびしい。

いよいよ入試が迫っているということでもあるのだが、落ち着きすぎないように、かといってエモーショナルになりすぎないように、それなりに気を遣いつつこの感情をしまい込んでいくことになる。