中2にも入試の話を

 本日小6英語、中2、高校生。

小6英語は一般動詞の否定文について。

一般動詞の否定文そのものは理解できたようだが、ここ数回の授業で強調している、be動詞の文と一般動詞の文の区別がなかなか定着しない。

中1になって最初の数ヶ月で最も重要なポイントになる箇所だから、今のうちからしっかり理解しておきたい。

粘り強く繰り返していくしかないだろう。

中2英語はprogram11の文法解説。受動態について。

まずは日本語で受け身の文がどういうものかをとらえていく。

そのあとに英語の例文で基本的なところを確認して練習問題へ。

今日のところは、つまり基本的なところはひとまず大丈夫そうだ。

次回は練習問題をもう少し多めにやっておきたい。

中2には、北辰テストの申込用紙を配ることもあって入試の話もした。

ここのところは少しずつではあるが、中2生にも入試のことを知っておいて欲しいと思って入試の話をするようにしている。

生徒自身の意識の問題だとは思うが、生徒によって入試に関する知識の量がかなり違う。

ある日突然受験生になるわけでもないのだから、入試のことを少しずつでも生徒たちの頭に入れておきたい。

この時期だから、最後には定期テストの重要性にも絡めておいた。

この中2クラスは定期テストの勉強が甘い生徒が男子を中心にかなり多い。大人の前で、勉強しているふりをして格好だけつけているような生徒だっている。

100点を取るから実力が付くのではなく、100点を取るための努力が自分自身に身につく実力となる。

その努力の積み重ねがない限り、自分自身の成長はないのだ。

そこのところをわかっていない生徒がいるのは、残念極まりない。

自分を動かすのは自分だけ。今日の話をきっかけにしていいから、とにかく真面目に勉強に取り組んで欲しい。